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0から始めるExcel VBA講座(21): カレンダー作成マクロ(16):行の高さを変更する

今回は、行の高さを変更していきます。

では最初に、カレンダー作成マクロ_1.3xlsmを開き、ファイル名をカレンダー作成マクロ_1.4.xlsmに変更して保存してください。

次にModule13を挿入してください。Module13に「Set_Row_Hight()」として「Enter」キーを押してください。その後、下記のようにコメントを書いてください。

行の高さを変えるをコードは、下記のように記述します。

Rows("行数").RowHeight = 数値

例えば、1行目の数値を70としたいならば、「Rows("1").RowHeight = 70」
とします。

実際にこのコードを実行してみると、下記のようになります。


今回のコードは、それほど難しいものではないと思います。

では、行の高さを下記のように設定して下さい。

  • 3行目:61.8

  • 5行目:15

  • 7行目:15

  • 9行目:15

  • 11行目:15

  • 13行目:15

  • 15行目:15

  • 6行目:64.8

  • 8行目:64.8

  • 10行目:64.8

  • 12行目:64.8

  • 14行目:64.8

  • 16行目:64.8

今回は、愚直にコードを書いていく事になると思います。

今回の部分については、繰り返し処理というものを使えば、コードをあまり書かずに、同じ事ができるようになります。

しかし、初心者の皆さんには、面倒くさいと思いながらも、愚直にコード書いて頂ければと思います。

どんなコードであれ、動く事を最優先としたいと思います。

今回の作業は以上となります。

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