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0から始めるExcel VBA講座(10): カレンダー作成マクロ(5):任意のセルに文字を入力する

今回は、任意のセルに文字列を入力したいと思います。

まず最初に、カレンダー作成マクロ_0.2.xlsmを開き、ファイル名をカレンダー作成マクロ_0.3.xlsmに変更して保存してください。

文字列を入力する際には、下記のように記述します。

Cells(行,列)="文字列"

例えば、1行目の1列目に、「Test」と入力する際には下記のように記載します。

Cells(1,1)="Test"

今回も簡単ですよね。

では、Module2を作成してください。そして「Sub Input_Text()」として「Enter」キーを押してください。その後、下記のようにコメントを書いてください。

では、「Cells(行,列)="文字列"」を使って、2行目の2列目に「下記のプルダウンから、作成したい年を選び、「カレンダー作成」ボタンを押してください。」というテキスト入力するコードを、「Sub Input_Text()」の下に追加してください。

追加したコードの右隣りに「B2のセルに文字を入力します。」というコメントを追加してください。

コードを書いたら、実際に動作確認をしてください。

動作確認が完了したら、「ThisWorkbook」にもコードを追加して下さい。

動作確認が完了したら、再度ファイル名をカレンダー作成マクロ_0.3.xlsmを保存して下さい。

今回の作業は以上になります。

お疲れさまでした。


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