見出し画像

読書脳 樺沢紫苑著 ①

学生の頃からたくさんの本を読んでまいりましたが、内容をほとんど覚えていないのが私の悩みでした。

読んだ本を覚えていないのなら、読んでいないのと代わりがありませんからね。

この本は、解決する方法を教えてくれました。noteを始めたのもこの本がきっかけです。

この本は、気付きがたくさんありました。ここに書ききれないほどです。
自分用のメモに全部書き取りましたが、印象的だった話をまず1つここに残します。

さて、本題

読書した内容というのは、まず脳の海馬に仮保存されるそうです。

仮保存された内容のうち、2.3度引き出す機会があると、脳はその事柄を重要と判断して脳の側頭葉に移動させるそうです。

側頭葉に移動した内容は、長期保存される(記憶の金庫に入る)とのこと。

つまり、2.3度引き出さないと、記憶に残っていないのですね。

せっかく読んだのに垂れ流しては勿体無い。

【引き出す例】

①メモを取りながら読むかラインを引き、それを後で見返す
②心に残ったことや気付きや感想を人に話す
③SNSなどに投稿してシェアする
④レビュー 書評を書く

1週間以内に上記のうちの3つをやると金庫にポン!です。

読んだらアウトプット
1冊読んだら1回
翌日以降に1回と分けて行うと効果的

私の記憶の金庫が、心動かされた言葉達でいっぱいになりますように。

次回に続く…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?