見出し画像

POOLO Hawaii Campレポート 〜まみ号〜(後編)

POOLOに参加しているstudent classのまみです!

前編の続きで、今回はPOOLO Hawaii Camp2日目についてレポートします😊
この日はハワイで行われているサステナブルな活動を体験したり、大自然の中でアクティビティしたりすることがメインとなりました。

9/1 Hawaii Camp Day2レポート

⏱6:30 ホステルSeaside Hawaiian Hostel Waikikiで起床

⏱9:00   Paepae O Heeia に到着!

画像1

この写真、海を撮っているのではありません。フィッシュポンドなんです。ポンド(池)というので、小さいものを想像していたら、予想をはるかに超えるサイズだったのでビックリしました。

画像2

Paepae O Heeia とは?
オアフ島のヘエイアにある、2001年に設立された民間の非営利団体。フィッシュポンドを復元する他にも、住民や訪問者への教育のための活動も行なっています。

画像3

フィッシュポンドを簡単に説明すると、

①フィッシュポンドの外にいた幼魚が、フィッシュポンドの中にある豊富なプランクトンに誘われ、上の写真にある木の門から中に入る。
②その幼魚が中で成長し大きくなると、外へ出られなくなるので、その魚を人間が獲って食べる。
という仕組み。

これは西洋文化が流入する以前から伝わる古代ハワイアンの養魚方法で、エネルギー源を必要とせず、100パーセント持続可能。

ちなみに、現在修復しているこのフィッシュポンドは、なんと800年前に作られたもの。このフィッシュポンドを作ることによって、次の世代にも持続可能な生活を継承することができるので、現在の活動が将来を変える。「自分たちが20年活動を頑張れば、のちの800年は魚を獲り続けることができる」と活動に携わる方が仰る言葉が深く刻まれました。

画像4

反時計回りにフィッシュポンドを復元していて、3分の2以上は完成していました。上の写真右側からわかるように、まだ復元がされていないところは、長さ10mほどのマングローブが生い茂っていました。(マングローブはフィッシュポンドの中にある栄養分を取ってしまうらしい。)

画像6

私たちは、バケツを対岸まで運び、そこから石を持ってくるという作業を行いました。フィッシュポンドと海を隔てる石壁の長さは、なんと2.1kmあり、、、、復元する大変さを知りました。

ヘエイア フィッシュポンドを復元する活動に微力でしたが関わることができて、本当に貴重な体験をしたと思います!

いつかフィッシュポンドで育った魚を食べてみたいなあ。


⏱12:00   クアロアランチにてお昼ごはん

⏱13:00    映画ツアー

画像8

写真だとクアロアランチのスケールの大きさが伝わらないのが辛い。。

クアロアランチは、広大で壮大な敷地を持つことから、「ジュラシック・ワールド」や「50回目のファースト・キス」などの様々なハリウッド映画やテレビ番組のロケ地として利用されています。

画像7

この車に乗って、クアロアランチの敷地を周りました。窓がないので、ハワイの気持ちのいい風を感じながら見た壮大な景色は忘れられません!


⏱19:00   SHERATON Waikiki HotelのKAI MARKETでディナー 

画像8

もう、、、本当に、、、美味しかった、、、!

KAI MARKETは、2019年に地元の新聞ホノルル・スター・アドバタイザー読者が選ぶ「ベスト・ビュッフェ」第1位に選ばれています!みなさんも是非😊


以上で、POOLO Hawaii Campレポートを終わります!

ありがとうございました😊

文・写真=まみ

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?