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器用貧乏な私ができるまで~ドラム編①~

無性にドラムが叩きたい今日この頃。

〝外出自粛〟〝三密良くない〟〝音楽スタジオ休業〟のトリプルコンボで、ドラムとの接触が絶たれた今、ドラムがますます叩きたい。(ないものねだり)

気を紛らわせるべく、ドラムとの思い出を整理してみよう。
そもそも、ドラムという楽器に興味をもったのは、いつだったか・・・
印象的なエピソードはなかったと記憶しているが、いつの間にか、「何故か気になる」対象だったのだ。

気になりながらも、近づくことはなく、断続的に「ドラム叩いてみたい」欲が湧き上がっては、収まる(諦める)日々を繰り返した私に、転機が訪れたのは、まさかで10年以上月日が流れた後のこと。(私の人生には、こういうことがよくある)

仕事が暇になった のだ。

それまで過ごしていた、「定時とは何ぞや?」「おっと・・・終電が!」という日々が終わり、「定時まで何をしよう」「今日、出社する意味はあるのか?」という日々が訪れる。
なけなしの名誉のために、【仕事がひと段落した】からであることを申し添えておく。

「あ、これ、ドラム習える」
時間に余裕ができた私に、「吉日の神様(後日解説)」が降臨し、ドラムスクールの無料体験を申し込む。これが、ドラムと私の出会い。


ちなみに、先日母上と話す機会があり、「高校生の頃、私がドラムを習いたいといったら、叶っただろうか?」と聞いてみた。
(二人で、黙って首を捻って、話は終わった。)



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