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【AI動画】「オリジナル」vs「コピー」 初心者はどちらを選ぶべき?【300万回再生の裏話】

皆さん、こんにちは。
実は1週間もたたず、私の動画が300万回再生を突破しました!ぱちぱち👏

まだやけどもう超えたことにして。書くタイミング

300万回再生という数字は本当に嬉しい限りでこの動画1本で広告収益は6万円を超えるようです。

無効視聴数の多さが泣ける

「これはシリーズ化して、まだまだ伸ばせる…!」
と、意気込んでいた矢先のこと。

「ん?あれ?この動画…どこかで…?」

今朝Tiktokをスワイプしていると流れてきたのは…
私の動画を模倣したと思われる作品が、オススメ表示に出てきました!
そっくりやんけ!

涙目

1本目の公開(6/15)からまだ2週間経っていない段階での出来事だったので、「もう模倣作品が出てくるなんて…」と、正直なところ、少しだけしんみりしてしまいました。

しかし、何かを作ってきたことがある人なら分かると思いますが、模倣し、模倣されるというのは、どんな業界、どんな世界でも日常です。

とはいえ、私のこのシリーズ動画は合計で700万回再生を超えていますし、注目度の高い動画だったということでしょう。これまで見たことのない構成や演出をしたAI動画だったので上手くハマりました。

…さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回はこの出来事を機に「初心者はオリジナルとコピーどっちを選ぶべきか」について、私の体験を踏まえて解説していきます。

【結論】まずは「コピー」から。

結論から言うと、AI動画制作の初心者は「コピー」から始めることをおすすめします。

「え?パクっていいの…?」
そう思った人もいるかもしれません。

もちろん、著作権や肖像権を侵害してはいけませんし、
丸パクリを推奨するものではありません。

しかし、制作の基礎を学ぶためには、成功している作品を分析し、模倣することから始めるのが、近道です。

特に、構成や編集技術、効果音の使い方など、実際に手を動かして模倣してみることで、驚くほど効率的に学ぶことができます。

で、自分はというと、作りたいものを手当たり次第、自分の感覚で作っていました。アカウント設計とかありません。
おかげで遠回りをしました。

なぜ「コピー」が有効なのか?3つのメリット

「コピー」をおすすめする理由は、以下の3つのメリットがあるからです。

  1. 最速で技術を習得できる: 優れた作品の構成や技術を分析・模倣することで、遠回りせずに基礎を習得できます。

  2. 成功法則を学べる: なぜその動画が評価されているのか?構成、編集、効果音…要素ごとに分析することで、成功の秘訣が見えてきます。

  3. モチベーション維持: 模倣でも、再生数が増えれば嬉しいもの。モチベーションを維持しながら、制作を継続できます。オリジナルで再生されないとダメージ大きいです!(もちろん喜びもひとしお)

ただし「コピー」だけで終わってはいけない理由

ただし、注意して欲しいのは、 「コピー」はあくまでもスタートライン ということ。

闇雲に模倣を続けるだけでは、ただの「二番煎じ」で終わってしまいます。

「コピー」を通して技術を磨いたら、
次は 「自分らしさ」 を追求し100万再生への道に進みましょう。

模倣から「オリジナル」を生み出すために

では、模倣から脱却し、「オリジナル」を生み出すにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、 「なぜその動画を作りたいのか?」 という原点に立ち返ることです。模倣をして身につけた技術や経験を次は、

  • 誰に、どんなメッセージを届けたいのか?

  • どんな感情を揺さぶりたいのか?

  • 自分だからこそ表現できることは何か?

これらの問いと向き合い、昇華することで、模倣を超えたあなたの表現したいことが乗り移った”オリジナリティ”が生まれてくるはずです。模倣なきオリジナリティは型なし。型破り?どっちでもいいですけど。

歓喜の300万再生、そして悲劇の模倣。この経験を通して伝えたいこと

300万回再生という成功と、模倣されるという出来事。

この経験を通して、改めて「模倣とオリジナル」の関係について深く考えるようになりました。

そして、最終的にたどり着いたのは、 「模倣は、新たな創作を刺激する、共創のプロセス」 ではないかという考えです。

もちろん、ルールやマナーを守ること、そしてオリジナルへのリスペクトを忘れないことは大前提です。

しかし、そうした前提を守った上で、模倣とオリジナルが刺激し合い、新たなエンタメが生まれていくとおもいます。

パクられた直後にこれを書くのが、いいんですよねえ。
うだうだ言わずにどんどんアウトプットしていきましょう!

ぽんずの由来はポン酢が大好きだから らしい

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