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大麻
俳優の永山絢斗さんが大麻取締法違反容疑で逮捕されたと。初耳の方。瑛太さんの弟さんですか、なるほど。
毎日のように誰かが薬物で検挙されるニュースが上がってくる。特に多いのは大麻。近年では若年層の使用が目立ち、10代・20代の若者が7割を占める。
大麻取締法には義務や罰則しか明記しておらず、実は使用しちゃいけないなんて書いてはいない。別にやりたきゃやればいいと思うけど、違法薬物だからやはり罰則はある。初犯はたいてい執行猶予がつくけど、違法薬物へのハードルが下がるデメリットは大きい。しかるに知識のない若者が手を出す。
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今年、75年ぶりに大麻取締法が改正されるかもしれない。諸外国では嗜好用・医療用ともに合法化する流れにある中、日本の動きは緩慢に思えるけど、法改正は大きな一歩となり得る。
【2022年 大麻に関する各国の動き】
チェコ共和国・フランス:産業用大麻の規制緩和
フランス:医療用大麻の栽培を許可する法令を発効
コスタリカ:医療用大麻、産業用大麻の合法化
米国(ニューヨーク州、メリーランド州、ミズーリ州、ロードアイランド州)①嗜好用大麻の小売開始②ミシシッピ州で医療用大麻合法化37州目③バイデン大統領が大麻の単純所持で有罪判決を受けた人らに恩赦④ 医療用大麻及びCBD研究拡大法を制定
アルゼンチン:医療用と産業用大麻を合法化。医療用は17年法律を補完
ポーランド:医療用大麻の栽培を合法化
タイ:大麻を第5種麻薬から削除を施行
フィジー:大麻を非犯罪化
スイス:医療用大麻を合法化、輸出も可能に
ガイアナ共和国:産業用大麻を合法化
ドイツ:嗜好用大麻合法化する法案を閣議決定(法制化は2024年を予定)
国連機関:国連初の産業用大麻の報告書発行
日本:①大麻制度見直しが明記②低THC品種に対応した三重県大麻取扱者指導要領が改訂③厚生労働省の大麻規制検討小委員会の報告書発行④三重大学にて神事・産業用大麻研究組織が発足⑤大麻由来医薬品エビディオレックスの治験開始⑥ 厚生労働省が治験に伴う大麻研究者の免許等の通知を発行
大麻取締法改正の骨子である「医療用の解禁・使用の厳罰化」は、大麻を使用したい者にとって前進なのか後退なのか。そういえばアキラくんも大麻を推奨していたけど、法改正をどう考えているのだろう?
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アキラくんと一緒にマヤさんもイビサ島(大麻で有名)に旅行しているから、夫婦で大麻合法化を支持しているのかも。大麻で有名な老舗クラブのキーホルダーをブログに投稿してもいたし、昨今、大麻が蔓延している宮古島に行くって言ってるし。
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マヤさんアメブロより
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2019年8月の写真を転用しただけ
スピリチュアルと大麻はとかく相性が良い。こっそり大麻を燻して良い気分にさせて洗脳したり、依存性を利用してリピートさせたりもする。世に悪名を轟かせた子宮系もやはり大麻を利用しており、スピイベントで売ったりしてたのではないか。昨年末、大麻クッキーで検挙されたのも、スピリチュアルイベントを開催していたインチキ占い師だった。
スピリチュアルにハマりやすいということは違法薬物にもハマりやすく、要するに何らかの依存症になりやすい体質だということ。知らず知らずの内に違法薬物に依存して、取り返しのつかないことになってしまった…なんてこともある。
だからこそ怪しいスピリチュアルイベントなんて行くべきではないし、ましてや夫婦で大麻を推奨しているであろう國光夫妻に近づくべきではない。
ラリって犯罪を犯すのはごく一部なのだから、個人的には国が管理して適切に売って税収にしてしまえばいいのではないかと思う。世界の潮流に逆行することはできないだろうし、これから大麻の流通量はさらに増えていく。薬物犯罪の約半数を占める大麻を非合法としていては、刑務所がいくらあっても足りない。
大麻は5000年前から医療薬として用いられてきた。鎮痛薬や気管支拡張薬としての利用が期待され、最近では「難治性てんかん・うつ病」患者への利用も期待されている。違法薬物としての諸問題を片付けた何年後かには、医薬品として普通に流通しているかもしれない。
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ポンズケースケの考察日記
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