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ep34.金のない詐欺師


【時系列】

  1. 蟹蔵家に出入りするのが難しくなり、ブログのアクセス数が下がる

  2. 結婚して夫と共に蟹蔵に寄生しようと企み失敗

  3. 麻奈が芸能界に復帰して、夫婦でタレント業

  4. 有名番組を一巡するが二の矢がなく、麻奈だけ細々とタレント業

  5. 2020年初から日本列島をコロナが襲い、麻奈の仕事は激減。マコトは遠隔施術や「観るだけで◯◯できる動画」という詐欺を始める

  6. 蟹蔵家を完全に出禁になる

  7. 『ナイスグッド!』降板事件


2020年、コロナ禍でイベントは壊滅。人との接触は忌避され、もともと客の少ないマコトのインチキ施術は、閑古鳥すらいなくなった。

詐欺は世相を反映して生まれるもので、コロナ禍で流行った詐欺は「遠隔施術」。マコトはこれを丸ごとパクり、2020年4月から開始している。

マコトは客と面談すらしない。メールだけでやり取りし、客にリラックスしてもらい「始まります」とメールを送り、「終わりました」とメールするだけ。1時間3.3万円。要するに詐欺。「今だけは1時間1.5万円ですよ」という集客方法まで詐欺のセオリー通り。

同時に無料占いも開始しているが、こちらは占いにこじつけて遠隔施術を受けさせるためで、つまりは霊感商法。施術で治らなければ「除霊が必要」と1ユーレイにつき11万円(税込)で除霊を勧める。

整体院を辞めたときと全く同じ詐欺をしていた。当時の除霊は親戚の祈祷師に依頼していたが、今回は除霊も自分で施術している。なりふり構わなくなるくらい切羽詰まっていたということだ。

「5ユーレイで55万円!ボロ儲けやないか!」と思うなかれ。儲からなかったから麻奈の金魚のフンとなり、誹謗中傷で稼ぐハメになった。落ちこぼれだから詐欺師となり、落ちこぼれがゆえに経済的成功とは程遠い。

サロンを開設しても儲からないから、たびたび家賃を滞納している。ある時は原状回復費用を支払わずにバックれ、路上で業者と言い合いをしている姿が目撃されている。実にマコトらしい。

ずっと金はない。本人はマスコミのせいにしていたが、とどのつまり無能なのだ。本来なら障害者認定されてもおかしくないレベルの知的ボーダーだから、仕方がないと言えば仕方がない。だからと言って詐欺っていいことにはならないが。

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