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つわり中の妻に言ってはいけない言葉ベスト3と夫の神対応

妊娠中大変なことは沢山ありますが、まず直面するのがこのつわり。

男性の皆様、つわりって気持ち悪くなるやつでしょ?と思ってたら大間違い!今日はつわりで苦しむ妻に言ってはいけない言葉ベスト3をお伝えします。

その前にまず肩慣らしに番外編。

つわり中の妻に言ってはいけない言葉

「シャインマスカットは高くない?」

わかるよ。わかる。シャインマスカット高いよね…でも、つわりの時期これが食べたいの、いやこれしか食べれないと言っても過言じゃないの。

他の何も望まないから、永遠に食べ続けるわけじゃないから、頼むから黙ってシャインマスカットを買ってきてくれ。

お待たせしました。

それではつわりに苦しむ妻に言ってはいけない言葉ベスト3の発表です!

ベスト3「父親になるって何すればいいの?」

これを発した皆様、正気ですか?これに対する返答は、シンプルに「知らねーよ」です。

妊娠発覚して、受診して、母子手帳もらったと思ったらつわりに襲われ、女性を取り巻く環境はがらっと変わります。それに比べて男性は、父親になるとわかったものの、何か大きな変化があるわけでもなく戸惑う気持ちもわかります。ただ、この妊娠初期の妻は、産むための病院調べたり、妊娠についての本探したり、ネット漁ったり、とつわり中でも大忙しです。そんな中、夫から父親になるって何すればいいか聞かれても「こちらも初めて母になるんじゃ!」としか言えません。

つわりは共有できませんので、自分で調べるとか、せめて何か調べようか?等の配慮をしてもらえると嬉しいです。

ベスト2「ご飯まだ?」

これを発した皆様、「はー?まじで絞め殺すぞ。」と奥様に初の殺意が芽生えるかもしれません。

つわりには個人差がありますが、起こりやすいのは偏食。全く食べられない、何か限定で食べられる、ずっと食べていたい。色々ありますが、共通して、食の種類や時間に縛られるのが苦痛であると言うこと。他の家事は体調が良い時に、調整分割してできるものの、唯一食事だけは、朝昼晩と容赦なく迫りくるってきます。

旦那様は、いつも通り朝昼晩とお腹が空くでしょうが、つわり中の妻はそんなのとは無縁の世界にいます。自分が食欲もないのに作ったり、匂いで吐き気催したり、この時期の食事作りはベストオブ苦痛の家事となり得ます。

朝昼晩のタイミングでご飯まだ?と言うのだけは絶対やめてください。作ってくれなくてもいいんです!1人で外に食べに行ってもいいんです!買ってきてもいいんです。とにかく自分の食べたいものは自分でどうにかしてください。

また、同様に「赤ちゃんのためにも食べないとダメだよ」も禁句です。つわり!赤ちゃんのためにどうするばいい?の記事でもお伝えしていますが、つわりの時期食べなくても赤ちゃんには影響ありませんので、いらぬプレッシャーをかけないようにしましょう。

ベスト1 「また寝てるの?」

これを発した皆様、おめでとうございます。奥様の中で、クソ男ベストオブザイヤーを受賞すること間違いありません。

つわり、これは眠気と重力との戦いと言っても過言ではありません。妊娠初期、見た目は全く変わらないのに、突然の眠気ととにかく隙あらば横になりたいと願わずにはいられません。でかけたり、家事をしたり何かをしたというわけでもなく、朝起きた時から夜寝るまで、とにかくずっと眠いし、横になりたいの!ちょっと出かけただけでも、まるで朝から晩までディズニーランドにいたかのような疲労感に襲われます。

周りからみれば、何もしてないでずっとグータラしてるように見えるかもしれませんが、この時期はもう不可抗力なんです。お腹のなかで凄い勢いで赤ちゃんが細胞分裂している、もはや未知の生命力の世界です。旦那様、何もしてくれなくていいから、ただそっとしてください。くれぐれも、「また寝てるの?まだ寝てんの?」などと余計な口を開かずに、ゴロゴロさせてあげてください。

それでは、どうすれば良いのか?

つわり期の夫の神対応

1位 ゆっくりゴロゴロさせてくれる

この時期、とにかくゴロゴロ転がってるのが最高なのです。動画のサブスク見ながら何も言わずにゴロゴロさせてくれたらもう感謝です。

2位 食べられそうなものを買ってきてくれる

シャインマスカットでも、マックポテトでも、コンビニのおにぎりでも、食べたい時と食べたいものは色々です。

「何か食べられそうなものあったら買ってくるよ!」と一声かけてくれたら、もうそれは天使の囁きです。このご恩一生忘れません。

3位 話を聞く

妻は色々と調べまくった結果、どの病院で産もうか、どうしたら良いか情報が多すぎて最終決定きっと迷って聞いてきます。がしかし、そういう女性、大抵の場合答えはすでに決まっていて後押しをして欲しいだけです。話をするだけでも考えがまとまるので、話を聞いてくれると嬉しいです。この時、調べまくった労力をないがしろにされ聞いてもらえなかったら、恨みます。この時期話を聞くのがメインの仕事だと思って、ちょっとお付き合いください。

以上3つ神対応でした。

あれ?こんなこと?と思ったかもしれませんが、これが本当に助かるのです。「大丈夫?大丈夫?」と始終付き添って心配される事を望んじゃいません!

どうか、世の旦那様、よろしくお願いいたします。

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