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【3/18週】何もしないを、する

はいー、出たよ。おなじみ周期的なやつ。
そいつに翻弄されながらもちゃっかり楽しんだ1週間だった。

3/18(月)
在宅。
うーん、なんか気分が乗らない。何もしたくない。
出社予定だったが切り替えて在宅にする。
カメラオフで会議をやり過ごす。

昨日の晩、せっかくお弁当を作っていたのに結局家で食べる事になる。
夫とダイニングで各々お弁当を食べる。同僚よりも同僚みたいだ。

定時ごろにとっとと切り上げる。
でも、何もしたくない。
なので、この日は何もしないを謳歌することにした。
ただただYoutubeを見る。
この間フワちゃんが海外移住を発表したので、そういえばとコロナ禍にはまっていたフワちゃんのチャンネルをひたすら観て、観て、観る。
と言ってもフル尺を開く元気もないので、ショート動画を貪るだけである。

気が済んだところで就寝。
あー、なんもしなかった。

3/19(火)
昨日はなんもしなかったのに、今日は午後休です!
大丈夫かな自分。でも人生こういう時もあるある
午後休に備えてなんだかんだで集中して取り組む。
今の仕事は本職以上に稼働工数の管理やさまざまな表の入力が多くて正直めんどくさい。
上司との1on1で、ついめんどくささを吐露してしまう。
いい経験だと慰められたけど、今の私には残念ながら響かない。
上司とやり合ってもどうにもならないので、ニコニコヘラヘラと時間を終えてしまい、軽く自己嫌悪に陥りつつも退勤。

午後は同期とディズニーランドへ!
念願の午後休ディズニー、地方出身民的には憧れを抱いていたが、実際直面してみると「ま、こんなもんか」となる。贅沢なもんだ!
舞浜までは結構遠いので、ひたすらフワちゃんのYouTubeを観ておすすめポイントを言語化していた。

テレビで見るフワちゃんは礼儀知らずで破天荒という印象だけど、Youtube、なかでもサブチャンのフワちゃんは頭の回転が早すぎて、そして人生を謳歌している感じが楽しそうすぎて、なんだか涙が出そうになる。
カメラマン兼話し相手の周成とのゆるくも核心をつく会話のキャッチボールも観てて爽快だし、親友の森本と岡ちゃんとの小学生みたいな絡みも最高。どれだけ売れてもずっとこのままでいてほしい。

コロナ禍、東京一人暮らしでリモート地獄だった私にとって、当時のフワちゃんはマジで希望の光だった。
孤独にやられすぎていた私は、「芸能人はテレビ局で色んな生身の人間に会えていいなぁ…」と変なベクトルで憧れを募らせていた。

そんな思い出の詰まったフワちゃんの動画を観ていると一瞬で舞浜についた。
コロナ禍で半年ぐらいリモートでやりとりしていた同期とも、もう4年の付き合いだ。
たまたま研修班が同じだっただけなのに、お互いにこの縁を繋ぎ止めようと努力を重ねて定期的に遊ぶ関係が続いている。ありがたいことだ。

大人になってからの遊びといえばもっぱら飲み会になりがちだけど、このメンバーとは渓谷散歩、埼玉ドライブ、バッティングセンター、ボウリング、湖でボートに乗る、卓球、スノボ…などと、まるで大学生のノリで遊ぶことが多く、もはや地元の友達のような関係になっている。
同期といっても部署がバラバラなので、特に仕事でライバル関係的になることもなくフラットに悩みを打ち明けられるのもありがたいところ。

気楽で深い関係の友達がいるフワちゃんに憧れてた私だけど、自身に目を向けてみると、あれ?なかなかエモい人間関係を築けているんじゃないかな〜
と思った4年目の終わりだった。

ディズニーも制限時間4時間のわりにたくさん乗れて大満足!
ユニバに慣れていた関西出身同期は絶叫系の物足りなさを感じていたようだけど笑
「ハリドリに準ずるアトラクションは……ない!!」

閉園までしっかり遊び、焼肉屋でノリの良いバイトのお姉さんと掛け合いをしながら終電に向けて全力でビビンバをかきこんだ。

3/20(水)
水曜が祝日って本当に最高だ。
前日は終電で帰宅したので、朝は11時まで合法的寝坊をかました。これも最高だ。
活動的な夫は私が寝ている間に図書館まで行ってきたらしい。
起きてからもひたすら家でのんびりしてなんもしなかった英気を養った。

なんとなくiPhoneを買い替えたいなーと思っていたけど、いまどきのiPhoneは高すぎたのでついに高1からのiPhoneユーザーを卒業し、Google Pixelに買い替えた!!フワちゃんも使ってるし。

夕方やっと活動して近所の駅に買い物に行き、夜は英会話をした。
ちょっとだけなんかした実績を得られた。

3/21(木)
在宅。
日中の記憶は全くないなぁ

退勤後、ホットヨガに行こうと意気込んでいたが、なんだか急激にめんどくさくなって家を出て数歩後に引き返してしまった。
まあ、そんな日もあるよね

3/22(金)
出社。
めちゃくちゃ出社がめんどくさくなってギリギリまで在宅にするか粘ったが、結局いつもより2本も遅いバスで出社。
出社すると社会の一員としての自覚が増すので精神衛生上いい。

道中ではSixTONESの曲を聴き、「Blue days」に夢中になって何回もリピートした。
こーちが口を大きく開けて頑張って歌っているような画が目に浮かぶ愛しい曲だ。
こーちってクラス合唱にもちゃんと取り組んでくれそうだなーという謎の感想を持った。

昼は夫が持たせてくれたカレーを食べて、
でも周期的なアレでしんどいので定時にさっさとあがった。
お腹が空きすぎたのでラーメン屋に寄り、ラーメンとビールとチャーシュー飯を爆食いして幸せな気分で帰宅。

帰ってからも特に何もせず、だらりとしてたら夜にSixTONESのYoutubeで52分の大長編がアップされた!!
当初は男性アイドルに全く興味がなかった夫が「Youtube観よう」と声をかけてくれるようになって私は嬉しい。
2人×3組に散らばったメンバーが、5分に一回絵文字を一つしか送れない、という制限のもとで時間内に合流を目指すという企画で、大長編にも関わらず一度も目が離せない展開で一気に観終わってしまった。

一人一人のキャラが立ってるSixTONESはもちろん、予算抑えめで撮れ高満点の企画を考えられる放送作家ってすごいなぁ〜と思った回だった。

ここでもこーちの面白さに釘付けになってしまう。
猫の絵文字を犬と間違えたり、「も〜やだよぉ〜」と弱音を吐きながらも4km近い道のりを歩ききったり…おもしれー男すぎる。
私はSixTONESの中で推しメンを定めきれておらず、北斗・樹・きょものB型3人組でふわふわしているのだが、こういうときにはやっぱりこーちが気になってしまう…
こーちを理解る(わかる)日はくるのだろうか。


こーちに持って行かれた1週間だった。



読んでくれてありがとー