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降臨!Ryzen9

Ryzen 9 3900X のマシンが届いたので、早速、現場に投入した。

メモリ32GB、SSD256GB、モニタなし。

最小構成。

レンダリング専用機。

「半ガロンのガソリンタンクを積んだカローラ・ハイブリッド」と言ったところだ。

意味不明だが。

メモリが足りないときは、iMacでチューニングするか、あるいは諦める。

貧乏人にはこれが精一杯というところ。

入れるソフトウエアはHoudiniだけ。

モニタもキーボードもマウスもつながずに、iMacから、Remote Desktopで操作する。

試してみたところ、レンダリング速度は、今使っているiMacの5.5倍くらいかと思う。

1年間かかるレンダリングが、2ヶ月とすこしで上がる・・・はず。

Houdiniを入れたら、OpenGLがなんのかんの、というエラーが出て動かなかった。

グラボの選択をミスったか、と少し焦った。

NVIDIAのサイトへ行って、OpenGLインストーラをダウンロードして、インストールしたら動いた。

その前に、Remote Desktop では、マシン名を入れても繋がらなかった。

少々焦ったが、ネットで調べて、IPアドレスを入れたらつながった。

そういえば、10年前にも同じことやったかもしれない。

成長しないヤツだ。

しかし、ファンが爆速で回って、なんともうるさい。

騒音対策をなんとかしないと、というところだが、何もできそうにない感じ。

防火防音で瞬低対策を施したマシン室がほしくなるが、そんなの個人じゃ無理。

MacPro を売って静かになったオフィスが、またやかましくなった。

時に2020年9月9日。

重陽の節句。

CPUの名前は、Ryzen 9 3900X。

0、2、3、9のエンジェルナンバーをいただいた。

9が4つもある。

心して。

かしこまり!。


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