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新しいことにチャレンジ!これまでの経験との共通点から突破口を掴むコツ

【こちらの記事にはプロモーションを含みます。】

新しいことにチャレンジしてみたものの、うまくいかないことがあると、もどかしさを感じますよね!

そんなときには、意外にもこれまで経験してきたことに、解決のヒントがあるかもしれません

たとえば、わたしは現在Webライター養成のライティング個別レッスンを受講しているのですが、未経験のためうまく書けずにもどかしさを感じることもしばしば。

しかし、文章を書いていて、これまでの経験が突破口になるんだ!とうれしく感じる出来事もありました

今回は、新しいことに挑戦し、もがいている人に対して、これまでの経験から共通点を見つけて突破口を掴むコツをご紹介します!

※最後に素敵なお知らせがあります!ぜひ最後までご覧ください^^



まず、今回の記事を書くきっかけとなった、ライティングレッスンでの出来事についてご紹介します。

1. ライティングレッスンでの一コマ

レッスン初回の課題はnoteに記事を執筆するというもの。

なんとなく大まかの構成を決めて、5000字ほどの記事を気持ちのおもむくままに書きました。

「書き切った!」という達成感はあるものの、書いた文章になんとなく感じるモヤモヤ。

しかし、何に対してモヤモヤを感じているのか、何をどう直せばいいのか分からない。

「まずは提出しないと何も始まらない!当たって砕けろ!」という気持ちで、完成した記事を提出しました。

↓こちらが初めて提出した記事です↓

提出後、先生からフィードバックをもらうのをドキドキしながら次のレッスンを待ちました。

1.1 課題へのフィードバック:構成が命!!

待ちに待った、レッスン当日!

ドキドキしすぎて、zoomミーティングが始まる10分前から、パソコンの前で正座してスタンバイ。今だから話せますが、緊張からか前日の夜はなかなか寝つけませんでした笑。

レッスンが始まり、いよいよ先生からのフィードバック。よかった点と今後の課題点について、それぞれいただきました。

先生からのフィードバックはこんな内容でした。

よかった点

  • 読み応えがある

  • 文章の表現自体は読みやすく、わかりやすい

改善点

  • 構成が練りきれていない

  • 誰に向けて何を伝えたいのか?が薄い

  • 思いつくまま文章を書き進めているため、結局何が言いたいのか分からない

  • タイトルが日記っぽいので、記事として書く場合は内容に寄せてタイトルを決めることが必要

イメージするならば、私が書いた文章は、家を建てるときに土台となる基礎がきちんと作れていない上に、大きな家を建ててしまったような感じでしょうか。

記事としてみたときに、課題が山積みな文章になってしまいました。

1.2 課題点を踏まえて文章構成の作り方をおさらい

伝わりやすい文章を書くためには、まずはしっかりした文章構成を作ることから始まる

改めて先生から、文章構成を作る手順を習いました。

文章構成に必要な手順はこんな感じです。

  1. 執筆テーマ、ペルソナ(読者像)、ゴール(伝えたい内容)を設定

  2. 関係のあるトピックをひたすら書き出す(ブレインストーミング)

  3. 書き出したトピックをグルーピング、不要なものは思い切って捨てる

  4. グルーピングしたものを並べる

  5. 4.の順番に不具合がないか、内容に問題がないか確認


私が最初に課題として書いた文章は構成が考えきれていなかったことで、このような問題点がありました。

  • ペルソナとゴールをはっきり決めないまま、文章を書き進めていた

  • 思うがまま書いていたため、重要なところがぼやける

  • 文章の全体量を予測しないまま書いてしまい、量だけ増えてしまった


構成がしっかりしていれば、書いている内容にズレがあれば気づいて修正ができます

構成を見ただけで、文章がどんな内容なのか分かる文章構成を作ること、これが目下の課題です。

10記事分の文章構成を作ることが、次のレッスンまでに宿題として取り組むことになりました。

次は、記事構成10本分の作成に取り組んでいたときに、気がついたことをご紹介します。

2. 過去に経験したこととの共通点に気がつく:塾講師時代の授業プラン作成

初回の提出記事でいただいた課題点と向き合いながら、改めて文章構成に頭を捻る日々。

ご指摘くださった内容は理解できるのに、いざ自分でやろうとするとうまくいかなくて、モヤモヤしてしまう

文章構成についてのサイトや本を見て調べるも、完全に負のサイクルにハマってしまい、ちょっと課題に取り組むことが怖くなりました。

恐る恐るではありましたが、少しずつ文章構成に取り組んでいると、過去に経験していたことと共通点があるのでは?と気がつきました

過去に塾講師をしていた時の経験を思い出したのです。

2.1 授業案の作成で心がけていたことを振り返る

ふと思い出した塾講師をしていたときの経験。

文章構成を考えるプロセスは授業プランを考えるプロセスと、とても似ていることに気がつきました

塾講師時代、授業プランについて考えるときにしていたプロセスはこんな感じです。

  1. 次の授業のテーマを決める

  2. どのクラスに伝えるのかを設定

  3. 授業を通じて生徒に何を理解してもらいたいのか、明確にする

  4. 伝えるために必要な情報を集め、「これだけは伝える」という情報を厳選する


そして、わたしが新人の頃先輩から何度も言われていたのがこれらの言葉です。

  • クラス全体ではなくて、ピンポイントでわかってほしい生徒をイメージしてプランを立てよ

  • 用意してきた情報は全て出す必要はない、大枠のプランを立ててそれに必要なこととそうでないことをまずは整理、カテゴライズせよ


ライティングレッスンで先生から教えていただいた手順や課題点と、ほぼ同じでした

2.2 自分に足りなかったこと:誰に何を伝えたいのか?という視点

授業プランの作成と文章構成を作ることが似ている!と気がつき、改めて自分の書いた文章を読んでみました。

何とひとりよがりな内容になっていることよ!

これまでの自身の経験について振り返って書いている内容だっただけに、穴を掘って隠れてしまいたいくらいの恥ずかしさでいっぱいになりました。

構成を考える前に、誰にどんなことを伝えたいか。ここを考えずに文章を書いてしまうと、ひとりよがりになってしまうのだと、痛感しました

そういえば、授業でも誰に何を伝えたいのかをちゃんと設定しなかったときには、生徒の表情が芳しくなかったな……と当時の苦い経験を思い出しました。

目の前に伝えたい生徒がいるとイメージし、何をどんな順番で伝えたら生徒の「わかった!」という顔が見れるのか?

そんなことを考えながら、10記事分の文章構成に取り組みました。

塾の先生として授業プラン作成でしてきたプロセスが、そのまま文章構成を作るときにも活かせる!と分かってからは、少しずつ楽に進められるようになりました

次のレッスンで、先生が「最初はどうなることかと思ったけど、だいぶ良くなってきたよ!」おっしゃってくださり、うれしさのあまり授業後ひそかにガッツポーズ。

過去の経験と今自分が新たに取り組んでいることの共通点がわかったことで、コツを掴むことができたのです

↓レッスンを経てリライトした記事はこちらです!↓

ここからは、この経験を通じて感じたことについてお話しします。


3. 突破口は案外あなたの近くにあるのかも?!

悩みながらでも、少しずつ文章構成に取り組み続けたことで、以前に塾講師として経験したこととの共通点を見つけることができました。

3.1 これまでの経験のどこかにヒントがある!取り組み続けることでヒントに気が付ける

初めてだと思っていることでも、これまでの経験をもとに取り組むヒントは見つけられます

ただ、それに気がつくためには、少しずつでもいいから、歩みを止めないこと

物事に行き詰まってしまうと、つい自分の目の前しか見えなくなってしまうけれど、そんなときこそ、少しずつでも進み続けることが大切です。

わたし自身、実は豆腐なみのメンタルです。

そのため、失敗やできないことがあると、人一倍恐怖を感じてしまいます。

しかし、毎日コツコツ取り組み続けたことで「これ、授業プラン考えるときとなんか似てるぞ」と気づいてからは、サクサク進めることができました

ちなみに、これは余談ですが、文章構成が完成するごとに課題を提出し、先生からフィードバックをいただいていました。

1記事ずつ提出することで、フィードバックを見たときのショックを和らげることができただけでなく、次の課題を出すときに気にすべき点を知り軌道修正できたのはよかったです。


3.2 さまざまな経験を積むことで点と点をつないで、面にすることでさらにパワーアップ

ひとつひとつの経験は、決して単体ではなくどこかのタイミングで繋がる瞬間がある。今回の経験を経て、わたしが学んだことです。

それに気がつくためには、ただ目の前のことに一生懸命に取り組むことだけではなく、「前にも同じようなことなかったかな?」と、過去と現在を行ったり来たりして考えることが必要だと感じました。

今回は授業プランの作成と、文章構成のプロセスに共通点がある、という気づきでしたが、今後また別の機会にどんなことと結びついていくのか、今からワクワクしています。

ひとつひとつを点として、個別の出来事と捉えるのではなく、共通点を線で結び、前後左右、上下自由に行ったり来たりしながら物事を捉えること。

それが、さらなるパワーアップに繋がるのではないかと考えます。


まとめ

以上、新しいことにチャレンジするときに、これまでの経験との共通点を見つけて突破口を掴むコツについてご紹介しました。

突破口は案外あなたの近くにある!

  • これまでの経験のどこかにヒントがある!少しずつでも取り組み続けることが大切

  • 様々な経験を積み、点と点を繋いで面にする。さらにパワーアップを目指す!


もがきながらでも歩みを進めていると、どこかで何か気がつくことがあります

ときには視点を変えながら、ときには歩幅を変えながら。

どんな小さな一歩でも、毎日コツコツ積み重ねること何かしら突破口を開くヒントを見つける一歩になります。


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