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図解に必要な力

図解を作成するのに必要な力を知っていますか?
図解作成してみたいけど、どんな力が必要なの?と思う方も多いと思います。

この記事を読めば、図解に必要な力を知ることができます。


図解を作りたいけれど、どんな力を身につければいいのかなという方に読んでほしい記事です。
図解作りに興味のある方は、ぜひ読んで見てください。



図解に必要な力

図解に必要な力 ①

図解に必要な力はどのようなものがあるのでしょう。
ここでは、次の6つに分けて紹介します。

① 読み取る力
② 要約力
③ イメージ力
④ 構成力
⑤ 言い換え力
⑥ デザイン力

図解に必要な力の詳細

図解に必要な力 ②

次に、それぞれの力を詳しく見てみましょう。

①    読み取る力
図解作成には、読み取る力が、必要です。情報をきちんとインプットできないと、図解は作れません。図解は、読み手に情報を分かりやすく伝えるための手段の一つです。情報を正しく読み取れなければ、図解は作れません。

② 要約力
要約力も、図解を作る上で必要となります。たくさんの情報のなかで、大事なことを読み取り、まとめる力が必要です。大事なことが伝わるように、情報を取捨選択し、短くまとめる力が必要です。

③ イメージ力
図解では、図やイラストを使って伝えます。そのため、情報を映像に置き換える力、イメージする力が必要となります。図やイラストを使うことで、文字だけでは伝えられない情報が伝わるため、イメージ力をつけることも大切です。

図解に必要な力③


④ 構成力
構成力とは、何かを作るときに、全体の構造を考え、細かな要素に分けて、組み立てていく力のことです。

ビジネスには3つの必要な目があると言われています。
① 蟻の目、② 鷹の目、③ 魚の目です。
① 蟻の目とは、近づいて、いろいろな角度から見る目
② 鷹の目とは、高いところから見下ろす力
③ 魚の目とは、世の中の流れを見る目
のことです。

俯瞰力とは

こちらの力は、この記事で紹介しています。

やまちゃんは、書籍「あなたの人生を変える!図解大全 前編」で、書籍図解作成には、俯瞰力「鷹の目」が必要だと、書いています。

図解を作成するには、構成力が必要です。
構成力には、俯瞰力「鷹の目」、「蟻の目」が必要です。
全体を見て構成を考える力、近づいて細かな部分を調整する力の両方が必要です。

図解の魅力を教えてくれたやまちゃんの本はこちらです。
書籍図解に力を入れられていたので、特に本を図解にしてみたいという方におすすめの本です。


図解に必要な力④

⑤ 言い換え力
図解は、読み手に分かりやすく伝える必要があります。そのため、難しい言葉を簡単に言い換える力や、相手に応じて言葉を使い分ける力が必要となります。

⑥ デザイン力
図解は、図やイラストを使って表現します。そのため、デザイン作成ツールを使ってデザインを作成する必要があります。
そんなに難しいスキルはいりませんが、最低限のデザイン力が必要です。

まとめ


今回は、図解作成に必要な6つの力『①読み取る力、②要約力、③イメージ力、④構成力、⑤言い換え力⑥デザイン力』を紹介しました。

図解作りができるようになると、『伝える力』が身に付きます。
ぜひ、図解力を身につけて、あなたの発信をより伝わるものにしていってください。

最後に、Canvaで図解作成ができるようになるためのフローチャートを紹介しておきます。
あなたが、図解作成をできるためのヒントとなれば嬉しいです。

図解作成フローチャート

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