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1億2000万人のアイデアがほしい

ときに、自分一人ではどうしようもないことが世の中にはたくさんある。

そのひとつにアイデアがある。ネットで検索してみたり、本を読んでみたり、知人や友人に話を聞いてみたり。いろんな方法でリサーチし思考し考えを煮込んでいく。あるときパっと思いつくときもあれば、なにも思いつかないこともある。

ここ最近、何かいいアイデアはないかと日々考えていることがある。それは「キッチンをあっためたい」ということだ。 とにかくキッチンが寒い。とくに朝。ぶっちゃけ、ぼくがキッチンでなにかをするときは、コーヒーをいれるかカップラーメンにお湯をそそぐくらいなので、キンキンに冷えていてもかまわない。だけど、妻が毎年寒そうにしている。本人は「大丈夫」といってはいるが、みていて心苦しい。自分があったかいところでぬくぬくしてる罪悪感もあるかもしれんが。

なにかいい方法はないものか。


リビングをあっためたとしても、キッチンの細部まで熱が届かない。とくに足元。さらに勝手口があるので若干の冷気が侵入してくる。家の中で玄関の次に寒いポジションがキッチンなのではないかと思っている。あっためたい。

暖房器具をおこうとも思ったが、邪魔になる。暖房マットというものがあるらしいが、妻はマットを敷きたくないタイプなので却下。私のからっぽの脳内では、ストーブを置くか暖房マットを敷くかのふたつしかあぶり出すことができなかった。

これは普段キッチンに立たないこともあってなのかとても乏しい脳みそだ(泣)。


だがいまは、大ネットワーク時代。一瞬で全国各地のひとたちとつながることができる。それはつまり、全国の人々のアイデアを共有できるということだ。

インスタグラムやX(旧Twitter)をみていると、「その手があったか―」と思わずうなるようなアイデアがたくさん存在する。

この悩みも1億2000万人のアイデアがあれば必ずいい方法が見つかると思う。 世界規模で考えてしまえば70億だ。もはやあたっかさを通り越すなにかが見つかってしまうかも。


どうか軌跡的にこのnoteをみて下さっている方がいましたら、うちはこんなことやってます!こんなもの使ってます!ふふっ実は100均のものだけで解決できるんだぜ。みたいなものがあれば教えてください。ぼくの妻を寒さから救ってください。


ぼくは世界の中心で寒さをさけぶ。以上。終わり。


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