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映画2 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」

第二弾も過去の作品、所謂「マーベルシリーズ」の作品である。このシリーズ、割と好きではあるのだが、途中見逃したりしているうちにどんどんシリーズが進み、もはやどれから見れば、見たとしてもどれだけかかるのか、そういった理由からあまり見れていない。そんな中でも今回の作品はたぶん、見たことがある。

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」は有識者によれば、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)でいうと13作品目になるらしい。かなり進んでいる。前作が「アントマン」、後作が「ドクター・ストレンジ」、どちらも見たかったが機会を逃して見れなかった作品だ。ちなみに「アントマン」の前が二つ目のアベンジャーズだ。かなり登場人物も増えている。

さて、今作への感想だが、やはり「キャップ強すぎ」に尽きる。キャプテンは他のアイアンマンやハルクに比べると地味な印象があるが、単純な肉体がかなり強い。劇中でアイアンマンが、「殴り合いでは勝てません」と警告されていて笑ってしまう。強い。

そして今回、キャプテン以外も超人たちが勢揃いする。巷でも言われているそうだが、まさに「アベンジャーズ2.5」だった。キャラクターの幅が増えたことでお笑い要素も増え、エンターテインメントととして面白さが増したように思う。

個人的にはアベンジャーズで異世界の大物と破茶滅茶バトル展開よりも、今作のような人間界での争いの方が見ていて好きだ。キャップが昔の仲間も今の仲間も大事な中で葛藤して、ただ自分の道を貫いていく様がカッコいい。そして、「いつでも力になる」。なんとも力強い手紙だ。引き続き、MCNをちょっとづつ見れていければいいな。

★★★★⭐︎

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