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心身の健康維持のために大切な6要素

こんにちは。しばまるです!

”妻といつまでも楽しく生きていく”、これが人生最大の目標です。

今回は、そんな私が大切にしている
健康維持の6要素をご紹介したいと思います。

心身の健康維持のための6要素


要素1:栄養のバランス

実は、次の2つには個人差があります。
1.病気のなりやすさ
2.栄養の吸収のされやすさ
※病気、栄養の種類ごと

つまり、人によっては、体に悪いとされる食品をたくさん食べても
・ほとんど吸収されないから大丈夫
・吸収されるけど、体質的に強いから大丈夫

みたいなことが起こります。

健康維持には、運もあるってことですね。

そこで気になる、
・自分が何の病気になるリスクが高いのか
・どの食品はあまり摂るべきではないのか
は、お金を払えばを調べることができますよ。

ただ、誰にでも言えることは、
どの食品も、摂り過ぎ、摂らな過ぎが良くないということです!
なので、いろいろ食べるようにしましょう。

あとは、
気を付けても、何か病気になるものですから。
早期発見できるように、健康診断を受けましょう!

要素2:適度なストレス

適度なストレスというのは、要するに
・ストレスが高すぎてはダメ!
・ストレスが無さすぎてもダメ!
ということです。

ポイントを2つ紹介できればと思います。

1.心への休養を取る
人にストレスの生じる機能が備わっているのは、人類の進化の中でストレスが生存率を高めたからです。
しかし、現代は、昔の生活とは大きく異なり、ストレスが発生しやすいです。
長期間のストレスに晒されると、脳が萎縮してしまい、鬱やアルツハイマー病などのリスクが高まってしまいます。

また、ストレスには自分で認知できない場合もあります。
心理面での不調はもちろんのこと、動機や疲労感など身体面に異常を感じたら、しっかりと休養を取るようにしましょう!

2.身体にストレスを与える
ストレスが無さすぎても細胞が活性化されず衰えてしまいます。
現代人は、心とは逆に、身体へのストレスは不足しがちです。

例えば、寒い冬に、たまに薄着で外に出たりすると、
身体の細胞が活性化して、老化の防止に繋がるという研究結果もあるんです。

要素3:運動

運動は、身体の健康だけでなく、
脳の健康にも良いと話題になっていますね。

人の脳の各機能は、20歳前後をピークに、徐々に衰えていくものです。
ただ、運動をしている人は、その衰えが弱まるどころか、脳の機能が回復・向上するという研究結果があります!

気になるのは、どれくらい運動すれば良いのか。
だと思いますが、基準は2つあります。

強度:
ウォーキングなどの軽い有酸素運動でOK!
筋トレなどの無酸素運動も良い効果がありますが、有酸素運動の+α的な存在です。

頻度・時間:
週に30分×4回か、40分×3回くらいできると良いようです。
もちろん、1回から効果がありますよ!!


ちなみに、ストレス対策としても、運動は効果的とされています。
というのも、ストレスと運動は真逆の存在だからです。

・ストレスが増すと、つまりコルチゾールの血中濃度が高くなると、脳内で情報が伝達される機能が妨げられるが、運動は逆にその機能を高める。
・ストレスは脳の変化する特性(可塑性)を損なわせるが、運動はそれを高める。
・ストレスが高まると短期記憶が長期記憶に変わる仕組みにブレーキがかかるが、運動はその逆の作用を促す。

アンデシュ・ハンセン著「運動脳」P.107


運動は、身体だけでなく、脳の健康にも重要なんですね!

※注意点
最初は軽めの運動から始めましょう。
疲れて、続ける気力が無くなってしまっては勿体ないですから。
楽しく続けることが大事です!

要素4:睡眠

7時間くらいの睡眠時間だと、死亡リスクが低いと言いますよね。
ただ、それはあくまで統計です。
自分に適した睡眠時間を取るのが一番です!

理想の睡眠時間を把握する方法があります。

目覚ましを掛けず、誰にも邪魔されずに、寝れるだけ寝るというのを繰り返して、
”4日目”の睡眠時間が、理想の睡眠時間になるそうです。

例えば、
1日目:10時間
2日目:9時間
3日目:8時間30分
4日目:8時間
だった場合、8時間が理想の睡眠時間になります。
(最初の3日間で解消できる睡眠債務がなくなるためです。)

長い睡眠時間を中々取れないよって方は、
毎日少しづつ睡眠時間を伸ばしていき、自然と起きれるようになった時の睡眠時間を、理想の睡眠時間と判断しても大丈夫です。


ところで、睡眠って必要なんでしょうか。

他の生物を見てみると、
実は、”脳”のある生物も、クラゲのような脳がなく神経のみの生物も睡眠を取るんです!

詳しい理由は分かっていませんが、
外的に襲われる危険があったとしても、睡眠できる個体が進化で生き残ってきた、ということです。

であれば、きっと寝れるだけ寝た方が良いでしょう。

※備考
必要な睡眠時間は歳によって変化していきます。
歳をとって、睡眠時間が短くなってきたとしても、それは正常ですので安心してください。

また、今回は睡眠時間について記載しましたが、睡眠の質も大事ですよ。

要素5:人との繋がり

人と接することが容易な世の中になりました。
一方で、”孤独感”は増えているような気がします。

昔は、近所の人など、多くの人と関わったり助け合って生きていました。
ですが、技術革新のおかげで、人と関わらなくても生きていけるようになってきたと思います。Amazonで買い物すれば、何でも届きますしね。

さらに、TVやSNSを見ると、他の人の(幸せそうな)活動が目に入り、少し感じていた”孤独感”が増大する、なんてこともありそうです。

そんな孤独感は、
心理面だけでなく、健康面にも影響があります。

孤独感があると痛みに敏感になり、免疫系の働きが抑制され、脳機能が低下し、睡眠の質が悪くなり、すでに孤独にさいなまれていることによる疲労感や苛立ちがさらに増す。
最近の研究によれば、高齢者にとって孤独感は肥満の2倍健康に悪く、慢性的な孤独感は1年あたりの死亡率を26%も高める。

環境リスクに関する縦断的双生児研究


もし、
「ちょっと孤独かも。将来不安かも。」
と思われた方は、コミュニティを探してみると良いと思います。

意外と、いろんなコミュニティがあるものです。
趣味嗜好を共有できるようなコミュニティを探してみましょう!

要素6:資産形成

必要な資金は主に2つあると思います。
1.生きていくために必要なお金(衣食住)
2.もしもの時に必要なお金(医療費など)

1.生きていくために必要なお金(衣食住)
若いうちはその日暮らしもできますが、
歳とともに、セーブしていく必要があると思います。

”今を楽しむ”ことと並行して、
”将来の資金”を形成しておきましょう。

将来の資金を考えるうえでは、若い方は特に、投資も大事です。
インフレが起きれば、貯金は目減りしてしまいますからね。

新NISAも始まりました。
別に高度な投資をやる必要はないと思います。
分散できるインデックス投資などに、少しずつでも積み立ておくことをおすすめします。

ちなみに、私は、長生きする気まんまんで、
養老保険もやっています。笑

2.もしもの時に必要なお金(医療費など)
”もしもの時の備え”ってどう考えるべきか難しいですよね。
何が起きるか分かりませんから。。

保険は大事ですが、
保険だけでは事足りないこともあるでしょう。

余裕のある方は、少し余裕の資産を持っておけると良いかもしれません。

とはいえ、お金を貯めることばかりが優先してしまい、
今を我慢して過ごすのは勿体ないと思います。
ご自身の中で最適なバランスを見つけてくださいね。

終わりに

今回は、心身の健康維持のための6要素を紹介しました!
1.栄養のバランス
2.適度なストレス
3.運動
4.睡眠
5.人との繋がり
6.資産形成

皆さんの実施されている健康維持の方法がありましたら、お気軽にコメントでご紹介ください!^^

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます! 

楽しんでもらえたら最高です。
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