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「オールドレンズ」で撮影した写真が好き。

こんにちは、ポンさんです。

先週末は、暖かくポカポカ陽気だったので家族でピクニックへ。

久しぶりにカメラを持ち出し、撮影しました。

カメラはデジタル一眼レフカメラ「Nikon D810 」、レンズはオールドレンズ「Nikon Ai 50mm F1.8」を使用。
今更ですが、この「オールドレンズ」にハマっています。

私がオールドレンズを使用している理由は3つあります。

ひとつめ「美しい描写」です。
レトロでフィルム風の独特な写真を撮ることができる「オールドレンズ」。
想像を超える美しい光が写りこむので、シャッターを切るたびに幸せな気持ちになります。スマホのカメラも高性能で写りは綺麗だと思いますが、一眼レフ(フルサイズ)とオールドレンズで撮った写真は、スマホ写真にはない、美しい光と影、被写体の奥行きや立体感、圧倒的な解像度があります。

ふたつめ「マニュアルフォーカス(MF)」です。MFとは、被写体に手動でピントを合わせる機能。オールドレンズはMFが比較的多いです。そもそも私は、フィルムカメラで写真を撮り始めたので、手動でピントを合わせる方が好きでした。もちろん「オートフォーカス(AF)」で被写体に自動でピントを合わせることも好きです。
私のMFとAFの使い分けを整理すると、時間をかけて集中して撮影する時はMF、動きのある被写体などを効率重視で撮影する時はAFといった感じです。

みっつめ「フィルムカメラの感覚」です。オールドレンズは、フィルムカメラ時代につくられた昔のレンズ。私は、デジタル一眼とオールドレンズで撮影した写真は、色補正などを一切行わないです。なぜならフィルムカメラの現像と同じ意識で撮影したいからです。フィルムカメラの撮影と同じプレッシャーをかけることで、集中力が生まれ、フィルムカメラと同じ感覚でシャッターをきることができます。その感覚が楽しいです。

オールドレンズは、中古の種類が豊富で、安価に手に入ります。
フィルムカメラは好きですが、フィルム代と現像代のランニングコストが高いため、デジタル一眼とオールドレンズの組み合わせで撮影を楽しんでいます。
他にも欲しいオールドレンズがあるので、また購入したらお知らせします!

ではまた!

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