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手をキレイにしておくこと

こどもは何でも触ります。それは興味があるからです。だから、色々なものを触って、感触を味わってほしいと思います。

汚れたら、手を洗えばいいんです。
石鹸をつけて、あわあわにして、歌を歌いながら手をあらいます。
私の保育施設では、ミッキーの歌を歌っています。
🎵ぼくらのクラブのリーダーは ミッキーマウス ミッキーマウス ミッキミッキマウス🎵

食事の時も必ず手拭きをおいておきます。手づかみで食べることは脳の発展を促すので、とても良いことです。ただ汚れたまま、スプーンやフォークを持つと、滑って上手く握れません。上手く握れないと、食べたいものが上手くすくえず、口に入りません。手先の器用さも、まだあまり発達していないので、上手く道具が使えないことで、食べることが嫌になってしまいます。上手く食べられないと、自分で食べず、食べさせないと食べなくなります。
あまりにも手が汚れた時は、手を拭いてからスプーンフォークを持たせましょう。
(食事の後は必ずよく手を拭くようにしましょう。
何かを掴んだ時に滑ってしまうことがよくあり、怪我につながります。)

たくさん遊んで、たくさん食べて、その後は、手をキレイにする。毎日の積み重ねで、清潔に保つと気持ち良いという気持ちが育ちます。まずは、一番こどもにとってわかりやすい、手をキレイにするということから始めましょう。





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