幸せのちから
今回紹介するのは、
2006年公開
幸せのちから
(原題The Pursuit of Happyness)
ウィルスミス、ジェイデンスミス(今作デビュー)
の親子初共演の映画です。
おすすめ度•••⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
あらすじ↓
事業の失敗により
ホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた。
原題はアメリカ独立宣言における
「幸福の追求(The pursuit of happiness)」に由来している。
ここで気づく方はいると思うんですが、
「ハピネス」の正しい綴りは"Happiness"ですね
映画の原題の「ハピネス」は
"Happyness“になってます。
その理由は、息子の託児所にあったスペルミスが
元となっているみたいです。
こういう作品に込められた思い好きです。
この作品は、
辛いと思った時や悲しいなと思った時に
観てほしいです。元気をもらえます。
話の序盤は、
ホームレス生活が描かれているので
とても元気がもらえる作品とは程遠いです。
そんな中でも、
この生活から抜け出し幸せになりたいという思いと父親のいない境遇を息子に味合わせたくないという息子への愛情が描かれています。
どんな辛いことがあっても、
幸せを求める力があれば
人は何でもできるんだなと思います。
人によって幸せは、
•毎日ご飯を食べること
•支えてくれる人がいること
•自分の趣味を楽しむこと
のように色々ありますよね。
この作品では、
「幸せとは何なのか」を考えさせられます。
上手く言葉でまとめることが出来ませんが、
自分にとってのこの映画は心の支えの一つであり
「人生のバイブル」です!
はじめての紹介でわかりづらいかもしれませんが
この映画を知らない人にも観たいと思える
きっかけになればいいなと思います。
ちなみに、劇中の最後のシーンで
クリス役のウィルスミスと息子が手を繋ぎ、
歩いていくシーンでクリス・ガードナー本人が
2人の横を通り、それをウィルスミスが
振り返り見つめるシーンがあるので
確認してみてください!
現在はU-NEXTで鑑賞可能です。
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