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災難の考え方 稲盛和夫

致知2022年12月号引用
災難に遭うことにより過去の業は消える。そこで、「ありがたい。この程度の災難ですんでよかった」と感謝し、明るい方向に考え方を変えていく。災難さえも前向きに解釈することで、運命をよい方向に変えることができる。厄落としというのはこういうことかもしれない。


娘が帰国2ヶ月前に交通事故、そして帰国後直ぐにコロナ感染隔離と災難続きな事がありました。ちょうど彼女は厄年だったのですが、これで厄が落ちた。大したことがなかってよかった。これから良くなると信じる事で運を引き寄せることにしようと話しました。

前回「大変」について書き留めましたが、全ては自分自身の心が決めること。
安心も不安も全ては自分の心が引き起こす感情以外の何ものでもありません。

起業と言えば聞こえはいいですが、一寸先は闇。何の保証もありません。

それでも何でやるのか?
いや、何故やりたいのか?

「禍福は糾える縄の如し」

最近良い事がなく、どちらかというと気が沈む事の連続なのですが、こういう時だからこそ自分を鼓舞して発奮する事を心がけてみる。それでもどうしようもない時には、「流れに身を任せて」肩の力を抜く事も大事ですね。

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