憧れの人から自信を与えてもらった話
今回は世界で活躍する元同僚のお姉さんが私のロールモデルとなり、私に自信と目標を与えてくれたお話です。
※書いてるうちにアドレナリンが出てきたせいで、前半やや興奮気味に書かれています。
ですが今回は私の感情とともにお届けしようと思い、あまり修正していません。
文章が見苦しいかもしれませんが温かい目で見てくれると嬉しいです(^^;)。
ロールモデルとは影響を受けて成長できる憧れの人のこと
私は「ロールモデル」という単語をここ最近初めて知りました。
こういうことらしいです↓↓
調べたところロールモデルは必要ないとかネットではいろいろ言われてるようですが、どっちでもいいです。
とりあえず私には憧れの人がいるのです。
ロールモデルのお姉さんは世界で活躍する凄い人!
私の憧れの人は行政で一緒に働いていた保健師の美人なお姉さんです。
仕事で会うのは週2日ですが、隣の席のお姉さんとはたくさんお話をしました。
まずはお姉さんの経歴を一部紹介します。
記憶違いの可能性がややありますが、なんとなくすげーと思っていただければOKです。
元市町村の公務員
海外でボランティアを経験
大学院生
ミスコン的なやつのワールドのやつでスピーチがグランプリ(つまり世界一)
現在国家公務員
将来の夢は世界的機関で働くこと
ざっくりこんな感じですね。この中の3つくらいを同時進行で行っていました。
あとたくさん人脈をお持ちだったりします。
とにかく当時は日本中を飛び回りながら世界の人と一緒にお勉強して、週に数日は私たちとコロナのお仕事をしていた、そんな人です。
プライベートでもゴルフをしたりお料理をしたり筋トレしたり、とにかく多趣味!
いつ寝てるんだろう?って思ったら、ほとんど寝てないそうです。笑
動いていないとダメなマグロみたいな人です。
お姉さんの凄さは経歴じゃない
さて、ここまで読んだ方はこのお姉さんにどんな印象をお持ちになりましたか?
凄そうな人?忙しい人?
ロールモデルです!って先に書いてしまったので、先入観で良い人という印象を持ったかもしれません。
ではお姉さんのことは一旦忘れて、あなたの周りで「私は〇〇だよ」と教えてくれたり、自分で発信している人を思い描いてください。
そういう人ってちょっと嫌味だったり、マウントをとってきたりしませんか?
相手の話ばかりで私の話を全然聞いてくれない人、周りにいませんか?
私はお姉さんの経歴や夢を聞いてそっちに気を取られていたので、最初は気付きませんでした。
お姉さんの発言って嫌味ゼロ、マウントゼロなんです。
もっと言えば、普通の人なら「そんなの無理でしょ。笑」と笑ってしまうような夢も「あ~…この人ならやりそうだわ…」と思わせてくれる不思議な力があるんです。
コレ、私が勝手に憧れているからそう見えるのではありません。
お姉さんが世界一になったとき、当時職場の同僚達とお祝いの席を設けたときのこと。
お姉さんより20歳も30歳も年上の人が「カッコいいね~!」「おめでとう!」と言いながら話をきいて、お金を出してお花やプレゼントを用意したり、手作りしたりするんです。
自慢ばかりで嫌味な人に、仕事の関係が切れた人たちが何人も集まるとは思えません。
ちなみに私はお姉さんへのお花調達係として、お花屋さんに「この人に似合う華やかなお花ください!」とお願いする係でした。とっても大役でございますよ!笑
そういう人間性が優れてみんなに愛されているところが、お姉さんの本当に凄いところなんです。
…あと半分ちょっとですよ!お付き合いください!
お姉さんに出会ってからの私の考え方が変わる
以前、看護師を辞めて自分らしく働けた話を書きましたが、それはお姉さんに影響を受けて考え方が変わり、過去を振り返った結果得られた今の私の話です。
職場が変わっただけで、「これぞ私!」と思ったわけではありません。
お姉さんに出会うまで「看護師を続けられなかった私はダメ」「自分より子育てを優先しなきゃ」「次年度に契約が更新されなかったら、次の仕事を探さなきゃ」と思っていました。
そんな考えが、お姉さんの影響を受けて少しずつ変わってきたんです。
世の中には凄い人がいっぱいいるということ
自分が思っている以上に自分の可能性は多いこと
もっと自由に生きていいということ
人生を全力で生きている人はめちゃめちゃカッコいいということ
何かわからないけど自分の人生を充実させたくなり、何となくのアイディアとかを話すと「凄くいいじゃん!やってみるといいよ!人生一回きりだよ!」と言ってもらえて凄く嬉しかったです。
そこから自問自答や自己分析を本格的に始めて、誰かの未来が良くなるサポートのために起業をしたいという考えに辿り着きました。
相手の目標を応援できる人が私の理想
お祝いの席で、私はずっとずっと言いたかったことをお姉さんに伝えました。
「お姉さん!私、コーチとして起業します!困っている人をサポートしたいんです!」
そしたらお姉さんは笑顔で「いいじゃん!あなたができると思うならできるよ!」「自分の人生を楽しもうとしてるところ、良いと思う!」と言ってくれました。
何かアドバイスをされたわけじゃないし、資金援助も人脈紹介もない。
むしろ家事、育児、仕事をしている私は自分のために使える時間は限られていて、成功する保障なんてありません。
なのに「あなたならできるよ」の一言で自信が湧いてきて、本当に何でもできる人になったような気持ちになりました。
自分の可能性を信じてくれて「あなたならできる」と言ってくれる人は、物凄いパワーを与えてくれる
お姉さんからまた気付きを得ましたね。
今度は私が誰かに「あなたにもできるよ!」とパワーを注入できる人になりたいと思っています。
そこからまた過去を振り返ったとき、私にも誰かを応援できるとわかったエピソードがあり、そこでの学びもありました。
太字だけパパッと読めば要点だけ分かるようになってます↓↓
あなたに報告したい人はいますか?
冒頭に書いたように、あなたもロールモデルを作ると良いですよ!なんて言うつもりはありません。私もいなかったし。
ただ今あなたが頑張っていることを応援してくれる人はいても良いかなと思います。
応援してくれたり「あなたならできる!」と言ってくれると、とてもエネルギーが湧いてきてモチベーションも上がりますよ。
もし、直接会えるようなロールモデルがいるならば、ぜひあなたの頑張りや目標なんかを報告してみてください。
アドバイスや何か恩恵を受ける必要はありません。
目標のために継続するって疲れるし、モチベーションを維持する事も大変です。
憧れの人に定期的に会ったり話ができればそれだけでモチベーションが維持できますよ。
あなたにもそんな人が現れますように(^^)
後半は少し落ち着きましたが、ちょっと熱量がウザかったですかね。すみません。
今回は、憧れの人がロールモデルになり自信や目標を与えてもらった話でした。
私のお話に興味を持っていただいた方、良ければプロフィール記事も読んでみてください。
プロフィール記事はこちら↓↓
では次のお話もどうぞよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?