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周りに愛される人は相手が喜ぶギフトができる話

今回は私の大好きなお姉さんから残暑見舞いを頂いたお話です。

周りから愛されている人って、自分がどんなに忙しくても丁寧なお礼やプラスアルファのギフトを周りに与えられるんですよね。

心配りってやつですね。


大好きなお姉さんに暑中お見舞いを書いた

私にはロールモデルとなる大好きなお姉さんがいます。
お姉さんは以前私と同じ職場で働いていて、好きなことややりたいことを成し遂げるために辞めていきました。

お姉さんについては語ると長くなるし、テンションもおかしくなるのでこちらの記事をお読みください(^^)

そんなお姉さんに、この夏、職場の同僚と暑中お見舞いを送りました。
はがき1枚に3人分のメッセージを書いたものです。

そして先日お姉さんから残暑見舞いが届きました。

お姉さんから残暑見舞いが届いた!

お姉さんからは封筒が届き、同じくはがき1枚に3人宛のメッセージがとても丁寧に書かれていました(しかも達筆!)
そして封筒の中には可愛らしいポップアップカードが入っていました。

ポップアップカードとは下の画像のような、飛び出す絵本のカードバージョンですね。

参考:photoAC

この画像は父の日のポップアップカードなので、お姉さんからいただいたカードとは全く別物ですが、お姉さんがくれたカードもとっても可愛らしいカードでした。
しかもそのカードにもまたメッセージが書かれていたんです!

嬉しいー!

気持ちをのせたお返しは相手の心に残る

カードを見て私は本当にビックリしたし、感動しました。

お姉さんは私よりもずっと忙しく責任も重い仕事をしていて、さらに大学院での勉強もあるので、カードを買いに行く時間があれば5分でも長く寝たいと思うんじゃないかな?

それが想像できる人だからこそ、こんなサプライズプレゼントをくれたことが嬉しくてたまりませんでした。

実際はお店で買わずに、Amazonでサクッと選んでポチっとしただけかもしれません。
はがきを用意して、メッセージを書いて、切手を貼って、ポストに投函するだけでも労力を費やすのに、プラスアルファのプレゼントは本当に嬉しいことです。

相手を想う気持ちが受け手としてどう伝わるのかを実感することができました。

お姉さん素敵すぎるー(>▽<*)!キャーッ

私がしている感謝の気持ちの表し方

お姉さんの話から私の話に移しましょう。
私も実はお礼とか感謝の気持ちを大切にしています。
お姉さんほどスマートにはできませんが…。

お返しというのは特別なギフトだけでなく、日常生活でも簡単にできると思っています。

何かをしてもらったとき、「すみません」ではなく「ありがとうございます」
コンビニやレストランなどで店員さんに「ありがとうございます」や「ごちそうさまでした」
夫や子どもが家族のために何かしてくれたら「ありがとう、助かるよ」

後は仕事でお客さんに何か郵送物をするとき、送付状をつけない書類には必ず付箋などで直筆のメッセージを書くようにしています。

言葉で感謝を伝えることにはお金がかかりません。
メッセージカードも100円ショップで購入できます。

相手の為に何かする経験をすると、文房具屋さんに寄った時にメッセージカードを見てみたり、和菓子屋さんやケーキ屋さんに行くと、手土産に良さそうな物はないかな?と気にするようになりました。

もちろん毎回人のことを考えて買い物をしているわけじゃないけど、お礼をするときに言葉の他にプラスアルファを加えるという、今までは意識しなかったことを意識するようになったなとは思います。

私も相手が喜ぶお返しができるようになりたい

私がお礼や感謝を意識するようになったのは、学生の頃「女性の品格」を読んでからな気がします。

手紙を書きなさい的な内容が書かれていて、「いやいや、メールでいいじゃん。手紙は重すぎるでしょ。笑」と当時は思いつつ、社会での経験を重ねていくと手紙を書くことの大切さや、貰った嬉しさを実感するようになりましたね。

メッセージカードくらいは書くけど、年賀状や暑中見舞いなんてもうLINEで済ませてもう数年書いていません…。

でも、お姉さんとか親友とか本当に大切な人には直筆で書くことで「あなたのことを大切に思っています」というメッセージを込められるんだなと思いました。
ただ、そういう季節のやつはお返事をしないとって、相手の負担にもなりやすいですよね。

難しい…。

とはいえ、ポップアップカードか…結構嬉しいものだなと思ったので、私のお返しリストに載せようかと思います\(^^)/

中にはカードをもらっても「ゴミだな…」と思う人もいるかもしれません。
そういう人にはお菓子を選ぶとか、こちらのエゴを押し付けるのではなく、相手の事を考えたプレゼントを用意できるように常にアンテナを立てられると良いですね。

最終的には「何をもらうか」じゃなくて「誰にもらうか」だと思います。
好きな人や尊敬する人にしてもらったら、はがきにシール一枚貼ってあっても私は最上級に喜びますよ。

そうでもない人からもらうと「有難いけど…お礼どうしよう、めんどくサ…」ってなります。正直。
そう思われない人になりたいものですね(^^;)

今回は、大好きなお姉さんから嬉しいプレゼントをもらったお話でした。

周りに愛されている人って、プレゼントを送ることもスマートにできるし、プレゼントのチョイスも絶妙に良いんですよね。
私もそんな人になれるように、これからもアンテナを立てていきたいと思います!

私のお話に興味を持っていただいた方、良ければプロフィール記事も読んでみてください。
プロフィール記事はこちら↓↓

では次のお話もどうぞよろしくお願いします。


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