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アーティゾン美術館 琳派と印象派【ちょっと寄り道】

2021年最初の寄り道は
年明けすぐに
昨年行き損なっていたアーティゾン美術館
「琳派と印象派展」に寄り道した。

2020年1月
ブリヂストン美術館がリニューアルされ
アーティゾン美術館になった。
早く行きたかったが
昨年予定されていた「モネ展」が延期され
緊急事態宣言直前にやっと訪れた。

東京駅から近く
ふらりと寄り道できる立地が魅力的
すぐ近くに、刺繍好きの私が大好きな
越前屋さんがある。

ガラス張りの高層ビルになり
3階が美術館の入り口
4階から6階までの3フロアが展示室
だいぶん広くなった感じがする。

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途中途中で吹き抜けから下を見渡せたり
立体的に楽しめる。

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他館からの貸出作品以外は写真を撮ることができる。
今回はアーティゾン美術館所蔵のものが多かったので
来館者は思い思いに撮影も楽しんでいた。

「これ好きだな」
というものを感覚的に選び
写真を撮ったり、絵葉書を買って
全部を並べてみると
自分の好みの特徴がよくわかる。

私はやっぱり色彩の美しい作品が好きだ。
なので、琳派、印象派いずれも
思う存分色彩を楽しんだ。

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目玉の風神雷神
よく目にするけれど
改めてユーモアがあり親しみ深い。
今にも絵から飛び出してきそうだ。

琳派って
弟子が受け継いだのではなく
後世のアーティストが
先人を一方的にリスペクトして引き継いだのね。

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美術館の閲覧室 スタイリッシュだな

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ソーシャルディスタンスの張り紙が美術館らしく
文字がないのがエレガントだ


次回の展示は2021年2月13日から
休館中も精力的にコレクションしてきた
新収蔵作品の展示

そして
昨年から延期になっていた
「クロード・モネ風景への問いかけ」が
2021年5月29日から

モネの絵の中で一番好きな
「かささぎ」が
オルセー美術館からやってくる。

https://www.artizon.museum/exhibition/

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