どうして猫背になったんだろう
本日サロンのお客様と猫背談義をしていた時にふと思ったのですが、なんで私は昔っから嫌というほど猫背の指摘をされ続けてきたのに治らなかったのかなぁ、と。
そして思い出したのが小学校の身体測定の時間。
私は家族から「ふみは生まれたときからお尻が長かったよ!!」と言われて育ったので、「あー私って人よりもお尻が長いのかー」とぼんやりと思っていました。
なので、小学校も高学年に差し掛かると座高の時間が嫌で嫌で仕方ありませんでした。
だって座高を測ると
身長-座高=足の長さ
が数値化されるんですよ!!
何たる苦痛の時間(;_;)
(実際はそれがイコール足の長さとは言わないそうですが…)
案の定、私は座高の数値が友人達よりも圧倒的に高く(こっそりのぞき見してました)
やっぱり足が短いんだーー、、と小学生の頃からコンプレックスを募らせることになっていきます。
そして、ある時ひた隠しにしてきた座高の数値をうっかり友人に見られてしまい
「え、ふみって座高たかすぎひん?足短いってこと?!」
と何ともストレート発言を受けてしまったのです。
今でも言われた相手の顔まで浮かんできます…
それくらいショックだったんでしょうね。
小学生のピュアさゆえの残酷発言でした。
こうしてますます座高たかすぎるコンプレックスをこじらせた私は、教室での授業を、背中を丸めて受け始めることになります。
少しでも座高が低く見えるように…(;_;)
「座高たかー!」と周りに悟られたくなかったんですね。
なので、私の猫背の歴史を紐解くと小学生の身体測定からスタートしたのでした。ながーい。
今はもはや30代。
おかげさまで猫背が様々な身体の不調をきたす原因になっています、、。今小学生時代に戻ったら当時の自分に言ってあげたい、、。
「座高が人よりも高くたっていいじゃない。それより背筋伸ばしてきれいな姿勢で生きるほうが、年齢重ねた時にガタがこないぞー」
それを言われたとて、思春期ガラスのハート時代の私は変わらなかったかもしれませんが。
今日のお客様とのふとした会話から自分の猫背史について考えてみたくなったので綴ってみました。
綴りながらまた猫背が延長した原因を思い出したのでパート2に続く…
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