見出し画像

今夜、ロマンス劇場で【似ている芸能人】

先日同僚から

「ねぇ!一瞬あの人に似てると思った!」

と唐突に言われ

「誰ですか?良いのお願いします」

と圧かけながら逆にリクエストしてしまった。笑
何を言われるのかと(普段身内からは、ろくな人に例えられないので)身構えておりましたら

「あの、SK2の人!綾瀬はるかさん!」

と言われ嬉しくて思わず叫んでしまうところでした。
ちなみに桃井でもなかった!笑
綾瀬の方!

実は10年ちょっと前まで(20代)時々言われることがありました。綾瀬さんが「なりたい顔No. 1」って言われてた時代。当時はマジで嬉しかった。素直に。

それが。今ではどうでしょう。
TikTokの中国人メイクおばさんのすっぴんにそっくりとの評は家族より。長いこと綾瀬の「あ」の字もございませんでした。もうあきらめておりました。中国人のメイクおばさんで良い。もういい。と。

ですから歓喜。
帰ってきた!綾瀬が帰ってきた!

「今日は一粒万倍日らしいよ!ラッキーデー♩」

とさらにその同僚から謎な太鼓判を押され

嬉しみながらノートパソコン開けたら
真っ黒い画面に映った自分が全然綾瀬じゃなくてびっくり‼️

頭の中で綾瀬になりきってたもんで。
現実は厳しいですね…
というわけで綾瀬はるかさんの作品を久しぶりに見てみようと思いこれにしました。

ファンタジー度★★★★★

個人的に綾瀬さんの好きな作品は「ハッピーフライト」だけれども、今日は初めて見るやつにしてみました。

綾瀬さんの髪型、メイク等々気になって仕方がない39歳。ストーリーはスーパーファンタジーだったが、お話そっちのけで綾瀬さんそのものに集中してしまう。

わたしの集中を打ち破ったのが北村一輝氏扮するハンサムガイ、俊藤。ちょっとクセ強すぎて目が離せなくなる。あの動き、声の出し方喋り方、正しく舞台である昭和35年代のイメージにある。

ファンタジーだろと甘く見ていたら切なくて最後不覚にも涙。涙腺よわくなっちまったもんだ。

そして、先日同僚から言われた嬉しい一言により、どうにか綾瀬さんに寄せられんかと画面見ながら研究していたのだが、それも早々に諦めた。

綾瀬さんにならなくていいじゃない。わたしはわたしなのだから。(てか無理です。可愛さモンスター級)


この記事が参加している募集

映画感想文

いただいたサポートは、いつか海外に飛び立つときの資金にしたいとおもいます。