セブ島 語学留学 Day33

ついにレベルテスト当日の朝が来た!

テスト当日であっても、身についた習慣というのは変わることなく、6時には自然と目が覚めてしまった。
他のルームメイトは、まだ寝ているので静かに起きて、キャンパス内を軽く散歩した。7時には朝食が食べられる時間になるので、ルームメイトのシュウさんを起こしてカフェテリアへ向かって、一緒に朝ごはんを食べる。入学した翌日から全く変わることのないルーティンだ。
テストの開始時間は8時。
シュウさんやバッチメイト達と朝ごはんを食べながらの談笑はいつも心をリラックスさせてくれる大切な時間だ。話題はやっぱりレベルテストの話しになる。留学期間の長いシュウさんを除けば、みんな初めて臨むレベルアップをかけてのテストなので不安な気持ちになるのは同じだった。

そして、8時!
テスト開始前に先生から簡単な説明を聞いた。はじめに、Grammar(グラマー/文法)とReading(リーディング/読み)のテストをこの教室で受けて、その後、音響設備のある教室へ移動して、Listening(リスニング/聞き取り)をテストし、また場所を移動して個別にSpeaking(スピーキング/話す)をテストするという順番で進めていく。順調にいけば午前中にテストは終わって、16時頃にはテストの結果がわかるので、オフィスに受け取りに行く。というのが今日1日の流れになるのだ。

果たしてテストの結果は!?・・・・

16時にオフィスに結果を受け取りに行った。スピーキングクラスの
カメラTeacher先生も『どうだったぁ!?』と心配顔(がお)で様子を見に来てくれていた。ドキドキしながら結果用紙の糊代(のりしろ)をペロッとめくる。結果は・・変わらずレベル1のままだった。が・・
更に、結果を目で追っていくと数字や%(パーセント)と英語表記が細かく記載されていた。これは、どういう意味なんだろう?カメラTeacher先生に、結果用紙を見てもらいながら詳細を教えてもらう。
詳細は、科目ごとに前回(入学してすぐに受けたテスト時)からどう変化したかをポイントで比較表記されていた。

Grammar(グラマー/文法) 5→15
Listening(リスニング/聞く) 6→17
Reading(リーディング/読み) 6→19
Speaking(スピーキング/話す) 7→24

Speaking(スピーキング/話す)は更(さら)に細(こまか)く分類されていて・・・

Pronunciation(プロナンシエーション/発音) 9→20
Fluency(フレンスィー/流暢さ) 5→19
Grammar range & Accuracy
(グラマー・レンジ&アキュラスィー/文法範囲&正確さ) 10→20
Coherence(コッフューレンス/一貫性) 10→25
Vocabulary resources(ボキャブラリー・リソースィーズ/語彙数/ごい) 10→18

こうやって、入学時と現在とで比較してみると全科目のレベルが上がっていて、その中でもSpeaking(スピーキング/話す)が、だいぶ上達したことがわかる。この結果を見てカメラTeacher先生も大喜びだった。オレは、いつも授業中にコクリコクリ💤と居眠りばかりしていた生徒だったので、だいぶ心配をかけていたようだった。
カメラTeacher先生を始め、各クラスのTeacher先生方に結果報告を兼ねて
”ありがとうございました!結果は・・”と伝えてまわった。多くの先生方からは
『英語は、毎日勉強しなくちゃダメだからね!これからも頑張って!』と、激励をいただいてきた。

ふぅ〜!何はともあれ・・・テストが終わったぁー!(充実感!と開放感!)

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