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#弾丸ツアーズ セブ島 プロローグ
1996年のオーストラリアから2016年へ
2016.4.23〜4.25の超短期で行ってきたフィリピン・セブ島への弾丸ツアーの様子を綴っていこうと思う。
旅は急がずのんびり!というのがオレのポリシーだったのだが…ついに弾丸ツアーという禁断のアンキンタン迷宮に迷い込んでしまうことになった。
旅に出ると色々なことが起きるのだが…今回のような超短期の旅では、一体どんなことが起きるのだろうか?今まで
#弾丸ツアーズ セブ島Departure(出発)
4.23 Sat いよいよセブ島へ向けて出発する。
オレの家から成田国際空港までは、バスと電車で2時間半。かかった費用も片道1人3,500円⁉️驚きの安さ❗️
今までは成田までクルマを使っていたので、この安さには正直驚いた。クルマだとここまでリーズナブルにはならないしね。
今回は、荷物がバックパックだけだったのでバスと電車を使ってみたのだが…公共交通機関のコスパの良さを再発見することができた。
#弾丸ツアーズ セブ島 Arrival(到着)
セブ・マクタン国際空港に到着、入国手続きの長ぁ〜い列に並び、全ての手続きを済ませて空港の外に出る。気温は30°以上はあるだろうか?ベタァーと身体にまとわりつくような外気に、背中にはすでに汗がにじんできていた。
黄色味を帯びた薄暗い照明の下には、様々なツアー会社の看板を持った人達が立っていた。
オレたちのツアー会社が見当たらない!?
近くにいたツアーガイドらしき人に聞いてみる。現地のセブアノ語
#弾丸ツアーズ セブ島 タクシーでの出来事‼️
4.24 Sunday
早朝3:15起床!オレはグッスリ寝れたけど…ナオとマミちゃんは部屋のエアコンの騒音で寝れなかったらしい。日本メーカーのエアコンだと騒音なんてありえないだろうけど…セブ島のリゾートホテルといえども、電化製品はまだまだ旧式のようだ。あらためて思う。インフラの整った日本での快適な日常生活は特別なことなんだってことを!
身支度をしてa.m.4:00にフロントに行きタクシーを1台お
#弾丸ツアーズ セブ島 サウス・バスターミナル‼️
タクシーはサウスバスターミナルに到着した。ここへ来るまでの車内では生きた心地がしなかった。メーター表示は…14,800ペソ‼️
終わったぁ‼️
こんな大金を払ったらバスに乗ることもできない…途方に暮れた! 何より、この旅を楽しみにしていた2人に申し訳ないと思った。そう思った次の瞬間、運転手さんの口から出た言葉は…
『着いたよ!料金は148ペソ』
『えっ⁉️148ペソ⁉️』オレたち3人は耳を
#弾丸ツアーズ セブ島 オスロブへの移動中‼️
スタートからしてハプニングの連続だったが…ようやくバスはオスロブへ向けて出発した。
ガチャガチャした市街地を抜けて、バスはのどかな田園風景にさしかかった。見渡す限りの木立と真っ青な空を眺めているとココロが和む。
昔から変わらない人々の生活がそこにはあるんだなぁ〜!なんて感傷に浸る。セブ島では、まだまだ洗濯機は高価で人々は洗濯板でゴシゴシ手洗いしている。
"平日は授業を受け持って、週末はほとん
#弾丸ツアーズ セブ島 オスロブ‼️
長時間のバス移動を終えて、やっと辿り着いたオスロブ❗️そこはサンサンと太陽の光が降り注ぐ常夏‼️
ナオもマミちゃんもすでにスパーク状態⁉️
いや、それにしても…どこもかしこも人、人、人…何か凄いことが起きてるような予感がする。
沖には、すでにジンベイザメ・ウォッチャーのイカダがズラっと整列していて、受付カウンターも人でごった返していた。
前回ここに来た11月には、こんなに人がいなかったと思
#弾丸ツアーズ セブ島 スミロン島 & アギュニッド滝‼️
先ほど受付をした所から少し歩いた場所に、船着き場があって、スミロン島行きのボートが出ていた。エンジンのついたイカダのような船🚤で運んでくれて、気が済むまで自由に遊ばせてくれた。
この日は人が多かったので、海水は濁っていて透明度は低かったスミロン島だったが…それでも、ココは南国!熱帯魚🐠がウヨウヨ泳いでいた。なかでも、イソギンチャクからちょこちょこ顔を出しては、こちらの様子をうかがっていたカク
#弾丸ツアーズ セブ島 アギュニッド滝‼️(Aguinid water falls)
アギュニッド滝は、一般的な滝とは違い…最上段の最も水流の強い場所から、段階的に滝が分かれていて、最終的には一番下まで水が落ちてくる複数構造の滝だった。
この一番下の最も水流が穏やかな場所を、レベル0(ゼロ)と呼び、水流の強い上の滝に行くほどにレベル1〜レベル5と段階が上がっていく仕組みになっている。
エントランスで3人分の入場料を払い、名簿に3人分の名前を記入し、その後、安全のための簡単な説明
#弾丸ツアーズ セブ島 セブシティの夕暮れどき‼️
無事にオスロブの受付カウンターに戻ってきたオレたち3人を出迎えくれたのは…1日の仕事を終えて談笑していたスタッフのみんなだった。
『滝どうだった❓』
『最高だったよ。こんな事やあんな事があったんだぁ!』
『そうかぁ!みんなが楽しめて良かった。帰りの🚌バスが、そろそろくる頃だから急いだほうがいいよ!』スタッフの顔は嬉しそうだった。
3人が軽く水シャワーを浴び着替え終わったころに🚌バスが姿
#弾丸ツアーズ セブ島 ジプニーに乗る‼️
早速、アヤラモールまで行くジプニー探しから始める。とは言ったものの、どのジプニーだろうか?
かろうじてジプニーの横に手書きのペイントで、どこからどこまでって行き先が書かれているはずなんだけど…暗くてまったく見えない。
常に快適な明るさに保たれた日本での環境になれきってしまうと、セブシティの夜は、ことのほか暗く感じる。商店から漏れてくるのは裸電球の光なので…まったくもって暗い‼️
頼りなるのは
#弾丸ツアーズ セブ島 チップについて!
今回は、ちょっと脱線して…チップの話しをしたいと思います。
前回の #弾丸ツアーズ セブ島 ジプニーに乗る‼️の話しでチップと出てきたので、チップに対するオレなりの考え方を少し話そうと思います。
そもそも、日本では馴染みのないチップという習慣だけど…欧米諸国ではチップを労働賃金の一部とみなされ給与システムに組み込まれているって話しは有名だ。
これは、現場で働いている1人ひとりが個人事業主って
#弾丸ツアーズ セブ島 アヤラモール‼️
親切な若者のおかげで乗れたアヤラモール行きの14Dのジプニーは、驚くほどに空いていて快適に移動ができた。
仮に先程の場所セブシティで運良く13Cのジプニーに乗れたとしても…ギュウギュウの状態での移動になったと思うから、スリなどの犯罪に遭遇することもあったかもしれない。
夜のジプニーはスリの被害が多いし、日本人は大人しくてお金を持っていると思われているから『夜のジプニーには乗るんじゃないわよ!』