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部活の思い出

こんにちは。ポンコツGGです。 

多くの中から、見つけて頂きありがとうございます。


こういう事を書くと良くないのかも知れませんが、なかなか自分を刺激する物だったり、言葉だったり、文章だったり、写真や、映像だったりと言うか、何か書こうと意欲が出てくるものが、釣り関係以外に出てこないと言うか、、、多分、そういう時期的なものだと思うんですが、、、


noteに書かれていた「#部活の思い出」の言葉を見て、琴線に触れると言うか、頭の中でフラッシュバックのような、大昔の事がパッと浮かんできたので、少し書いてみようかと思い書きます。

大昔の事を思い出しながらダラダラと書いていくので、纏まりの無いものになるかと思いますが、ご了承下さい。


何が、パッと浮かんできたのかと言うと、中学時代の「美術」と言われる授業の時間に書いた一枚の水彩画でした。


多分、この一枚の絵が中学3年間に少し刺激になった1つのきっかけになったと思います。

その絵と言うのは、中学の校舎を書いたものです。
鉛筆で下書きをして、水彩絵の具(最近では、アクリル絵の具とか呼ばれているみたい。)薄い色から徐々に濃く色を付けていきました。
何時間か掛けてというか、1週間に1時間を4回くらいで1枚を仕上げる、と言う物だったと思いますが、記憶違いかもしれません。

あの色を付けていた時、校舎の外壁は、白色と汚れた灰色が混ざった感じで、薄暗い感じがしていました。
それなのに、なぜか白と言うより、肌色というか、薄いピンク色と言うか、薄い茶色というか、を使って描いていました。
その絵を自分が見ても、校舎に見えないと言うか、不思議な感じでした。

しかし、その絵を美術の先生がえらく気に入った様で、「美術部に入れ。」と熱心に勧誘。
この美術の先生は、口数が少なく、非常に物静かな先生で、あまりお話にならないタイプだったのに、珍しい事もあるなくらいでした。


小さな頃から、水彩画が得意と言うわけでもなく、しかし、全くダメと言うわけでもない、所謂「普通」だと思います。なぜ、「普通」と思ったかと言うと、「お絵描き」、「図画工作」の時間に書いたもの、作ったものが、入選したりするが、金賞ではない。
みんなが入選していくので、「あ~、普通なんだ。」と小さいながらもそういった感覚がありました。諦めている感覚ではなく、多くの優秀な人が居るんだ。だから、普通なんだ。と変な納得と言う感覚でした。


そんな、背景もあったので、美術の先生の勧誘もその時だけのものだと、スルー(今どきの言い方ですね。使い方合っていますよねw)していました。
しかし、美術の時間のたびに熱心な勧誘。後から考えれば、部員を増やしたかっただけかも知れません。
それで、仕方なく?(理由は、後述。)入部したのですが、ほぼ幽霊部員?


話は、横道に逸れますが、
その理由は、釣りに忙しい。 ← 予想を裏切らない展開w (noteに書いている内容見てもらえればわかると思いますがw)

それと、本。なぜか、中学に入学した頃から、急に読書熱と言うか、単に漢字が少し読めるようになって嬉しくなったのかも知れません。

なんだかんだ言いながらも、中学の3年間は優先順位の高い順で
① 釣り
② 読書
③ 小型ラジオでAMの深夜放送を聞く。
④ ラジカセでFM放送の音楽をカセットテープにダビング。
⑤ 美術部
⑥ 勉強
これだけ、で精一杯でした。
勉強が最下位と言うツッコミは無しでお願いしますw

項目を書いていて、時代をヒシヒシと感じますw 
ラジカセ、カセットテープ、ダビングって死語かもw


大分、横道に逸れてしまいましたが、
なぜ、美術部に入ったかの理由ですが、単純です。
美術の先生から熱心に説得されたからではありません。

美術部の横にブラスバンド部があり、多くの女子生徒が居たからですwww



しかし、



もう、このひと言でその後の物語が想像できると思いますが、
ブラスバンド部の女子生徒は、ブラスバンド部に居る容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能みたいな、ひと言で言うと「カッコいい奴」が目当てで居たわけでw

外野スタンドにも入れない自分が居たわけで、、、

美術部と言う事で、ブラスバンド部の女子生徒の前をウロウロしても不自然な感じではなくてw

だから、幽霊部員でも、止めずに3年間在籍できたわけで、、、

絵の方は、さっぱり上達しなかったけれど、なんとなく、いい加減かも知れないけれど、地道に描いていくとそのうち。と言う感覚だけは、教えてもらった。
その幽霊部員の癖に油絵にも手を出して、、、(話が横道に逸れすぎるのでカット。)



話は、戻ります。
その時描いた校舎の絵は、その美術の先生が何かに出品するとか言われていたと思いますが、手元には戻って来なかったと思います。結果も忘れてしまいました。多分落選w

しかし、その時に描いた絵と言うのが、未だに印象に残っているんです。
その後もいろんな絵を描いたのですが、
それが、「#部活の思い出」の言葉で、フラッシュバックしてきたと言うか。



もう、何十年も経過しているのにw


<追記>
この「部活の思い出」を書いていて、思い出したことがあります。
書こうか、書かないか、1分程(短っ)考えましたが、書きますw

私を美術部に誘っていただいた先生は、男の先生だったのですが、何年も家にこもっていたのか?みたいな色の白さ。 前述したように、大人しい感じの真面目な先生。
もう、美術一筋みたいな感じの先生でした。

しかし、この先生が学校行事の「山のキャンプ」で、みんなをびっくりさせることがありました。
生徒だけでなく、先生方もビックリだったようです。

山の草花の名前を理科の先生よりも知っている、テントを立てる、火をおこす、料理をする、、、と何をやっても段取り良く手早く、そつなく出来る、「スーパーアウトドアマン」だった。

見た目とのギャップが衝撃的だったw

特に料理の手早さは、何人もの女性の先生が時間を掛けても「えっ。」と思うくらいの手際の悪さと料理の出来に対し、この美術の先生は、約半分くらいの時間で、「料理のプロがやって来た!」くらいの出来映え。
当たり前ですが、同じ食材を使っているのに差が歴然。

笑うしかない先生方と大喜びの生徒www

(女性の先生を悪く言っているのではないです。美術の先生が飛びぬけて凄かった。だけです。)

美術の先生の話によると、小さい頃から、料理をさせられていたらしく、普通の事だと思われていた。

そのキャンプ以降生徒から尊敬の眼差しにコロッと変わりました。


なんだか、最後の<追記>で、「一枚の絵」の話が、どこかに行ってしまった感じになりましたが、これも、「部活の思い出」と言う事で。



<追記のあとがき>
自分でも、ビックリするくらいスラスラと言うか、キーボードをパチパチと言うか、サクッと書いてしまいました。(私としてはw)

noteを始めていなければ、このような刺激も得られなかっただろうし、「一枚の絵」を思い出すこともなかっただろうし、う~ん、なんと言ったら良いのか。多分、
「noteに大変感謝します。」がピッタリ、簡潔過ぎかw



読んでいただきありがとうございました。

今日は、この辺でw

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