【140字小説】元気をサポート
眼鏡が壊れた。ド近眼の私は、眼鏡がないとなにも見えない。突然のことだったが夫が代わりに朝食を作ってくれた。パンとサラダは分かるけど、カップに入ったものの判別がつかない。見えないのだ。
「これは何?」私は夫にカップを示しながら問いかけた。
「ミロ」
……だから見えないんだってば。
※ヘッダー画像、実は「ココア」と検索しました(すみません……)
気の利いたことを書けるとよいのですが何も思いつきません!(頂いたサポートは創作関係のものに活用したいなと思っています)