備えあれば憂いなし
今日は朝からのんびりとした時間を過ごした
Instagramで友達の結婚式の写真を見ては
良いなぁと羨ましがっている自分がいた
夫ちゃんには
恥ずかしくて言いづらい事も
最近では素直に言えるようになってきた
少し前までは自己肯定感の低さピカイチの私は
自分がウェディングドレスを
着るなんて考えられない 恥ずかしい
絶対似合わない 誰にも見られたくない
そんな事ばかり考えていたけど
最近では綺麗だなぁとドレスを眺めたり
来てみたいなぁなんて思うようになって
自分でも心境の変化に驚いている。
1番はやはり母に見て欲しいと思う
それもまだ動けるうちに
母は今年の4月末に交通事故に遭ってから
持病が悪化し入退院を繰り返し
今も療養型の病院で入院している
7月末には医者から後1年の余命宣告まで受けた
正直ショックで凄く落ち込んだ
しばらく毎日なにかと泣いていた
そんな私を見て娘は笑っていた
私は娘の前で泣くのをやめた
母は筋肉も食欲も落ちて
痩せ細っていった
腕には採血や点滴の痕が
アザのようになっていたり
髪の毛が沢山抜けていたり
顔は黄疸で黄色くなっていたり
本当に病気は日々進行しているのだと実感する
そんな母が生きているうちに
ドレス姿を見て欲しいという気持ちが芽生え
私はドレスを着たいと思うようになった
今日は娘がパワフル元気で
ベッドによじ登ろうとして滑って
後ろにひっくり返ったとき
テレビ台の角に後頭部をぶつけた
そこは先日、危ないねと
夫ちゃんと話していて
100円ショップで購入してあった
クッションのシールを取り付けた所だった
私は凄くヒヤッとした
あのままクッションのシールが
付いていなかったら…と考えると
ゾッとしてしまう。
備えあれば憂いなしとは
まさにこういうことなのかなと思った
子どもの目線になって考えないと
危険箇所がなかなか見つからなくて
防げる事は全て防ぎたい気持ちだが
子どもは突然予期せぬ行動をしたりするので
まだまだ注意が必要だ
年末まで気が抜けない