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noteを始めて1年が経ちました

コンヌツハ!ホルケゥです( 'ω' )ノ

朝noteを開くと、こんな通知がきてました。

noteを始めて1年が経ったそうです。
あっという間の一年でした。まめに投稿してる時期やパッタリ止まった時期、製作がうまく行ってる時期や停滞してる時期、いろんなことがありましたが、読んでくださる皆様のおかげでどうにか1年続けられました。
毎日のように記事を投稿してる達は本当にすごいと尊敬します。

noteを始めたきっかけ

そもそも僕はどうしてnoteを始めたのか。なんとなく、自分の人生の軌跡を「記録」という行為で残しておきたかったのかもしれません。

人間は思考をする生物であると同時に、忘却する生物でもあります。
次の休みにやりたいことや将来の夢があっても、多忙にかまけて気がつくと忘却の彼方に追いやられてたりします。だから人は大事なことを手帳に書き込んだり、ブログや日記に書き記したりします。
「記録」という行為は、自分にとって大切なことを意識に焼きつける作業のようなものだと思ってます。普段から記録しておけば、ふと読み返した時に「そうだ、自分はあのときこれをしようと心に決めたんだった」「当時はこんなに大変な思いをしたなあwでも今はその経験が生きてるんだ」と思い出して再確認できますからね。

グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」で、ヘンゼルは森の中で道に迷わないよう、歩いてきた道にパンのかけらを少しずつ置いていきました(まあこのパンはのちに鳥に食べられてしまうんですがね)

記録という行為は、これに似たものかもしれません。人生で道に迷ってしまった時、振り返って自分はこれまでどんな道を歩いてきて、今どこに立ってるのか、どこを目指して歩いてるのかを再確認する、道標のようなもの。
今日も僕はパンのかけらを少しずつ道に置くように、noteを書き続けています。しかもこのパンのかけらは鳥に食べられて消えてたりしないので最高ですね!

noteを続けて良かったこと

noteを続けて良かったのは、うっかりやりたいことを忘れて脱線しそうになったとき、自分の毎日が人に見られていることで気が引き締まりまり、本来やりたいことに軌道修正出来たことでした。
僕はとても意志が弱いので、すぐ誘惑に負けて本来やりたいことを忘れてしまいます。
そんなとき、noteに「スキ」の通知が来て、自分の記事を読み返すきっかけを作ってくれました。

「そうだ、これをするとみんなに宣言したんじゃないか」
「こんなの作って何になるんだ?と思ったけど、1人でも待っててくれる人や応援してくれる人がいるなら、やっぱり作るべきでは?」

noteを書くという行為は、僕にとって人生の軌跡という「過去」を記録する行為であると同時に、「未来」に向けて小さな約束をする行為でもあります。名も知らぬ、顔も知らぬ読者様と交わした小さな約束が、脱線した僕を本線に戻してくれました。

紙媒体の日記と、SNSのnote。
どちらも記録を残すツールですが、最大の違いは「人に見られているかどうか」。書いて引き出しや本棚にしまい込んでしまう日記からは得られない、人を突き動かすパワーがnoteにはありました。
何となく「自分の活動記録を残しとくか」と始めたnoteですが、今は自分の原動力のひとつになってます。

次の1年

さて、忘れないうちに、読者の皆様とまた小さな約束を交わしておきましょう。
今年やりたいことは、
「3DCGからペーパークラフトの展開図を作る」
「3Dプリンターで物を作ってみる」

どちらも自分にとっては未知の領域です。より早く、より簡単にミニチュアを作りたいという自分の夢に、これらの技術は必ず力になってくれると思います。
上手くいくかは分かりませんが、「100%上手くいくことしか挑戦しない」なんてもったいない!どうなるかわからないからこそ、未来は楽しいのだと思います。
1年後にやってくるnote2周年の日に、自分がどんな記事を書いてるのか楽しみです。

今日も読んでいただきありがとうございます┏○))ペコリ

いつもご支援・ご声援ありがとうございます!いただいたサポートはホルケゥさんの元気の素になり、新しいミニチュアキットの研究・開発スピードがちょっとだけ早くなります。┏○))ペコリ