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コーヒーミルと函館の夜

コンヌツハ!ホロケゥです( 'ω' )ノ

先日僕は家族と共に、憧れの北海道旅行に行ってきました。
姉貴の粋なはからいで、函館でも格調高いホテルのジュニアスィートに泊まらせていただきました。

さすがスィートルーム。リビングから浴室、寝室に料理ができるキッチンまで、一つの家の機能が丸ごと提供されてます。
おしゃれなモダンのリビングには、Blu-rayプレイヤーがあるとおもいきや、真空管アンプがあったり、キッチンにIHヒーターや電子レンジがあると思いきや、手回しのコーヒーミルがあったり、モダンとレトロが絶妙に同居してる素敵なお部屋でした。
せっかくなのでと、姉貴がコーヒーミルで豆からコーヒーを淹れてくれました。
ミルのハンドルを回し、ゴリゴリと心地良い音を立てて豆が惹かれていきます。お湯を注ぐだけのインスタントのお手軽さはありませんが、挽いた豆から淹れたコーヒーの香りはまた格別で、旅の疲れが癒されていくように感じました。

コーヒーをいただきながら、僕の目はレトロなコーヒーミルに止まります。
ここですかさず始まる脳内会話。
ワシA「これミニチュアにしたら素敵じゃね?」
ワシB「あーシルバニアでコーヒーショップとかウサギお父さんの書斎にマッチしそうですね」
ワシC「まーたお前は製作途中で他のものに目移りする!今のアンティークミシンでさえまだ完成してねえだろ!何年かかってるんだ」
ワシD「いやいやアイデアの引き出しは多いほどいいぞ。とりあえず製作リストに入れておこう」

こうして備忘録として使っている僕のGoodNotesには、積みプラモならぬ積みミニチュアが書き加えられました。

アイデアはドコドコ降ってくるのに、自分のスケジュール管理と体調が思うようにコントロール出来ず、速く作れないのが今の悩みです。

そんな悩みと新しい製作意欲が頭の中でグルグル回りながら、函館の夜は更けていったのでありました。

アンティークミシンですが、現在はパーツ製作がほぼ終わり、組み立て方のマニュアル製作に入ってます。これが一番大変な工程かもしれませんが、なるべく分かりやすく、イラスト多めでぬくもりのある説明書を目指して製作中です。

今日も読んでいただきありがとうございます┏○))ペコリ

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