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思うこと(1)



普通ってなんだろう…。


自己紹介の次の投稿で
唐突に…。

これは仕事をするようになってからよく考えることです。



この話をする前に、少し
わたしの話をしようと思います。

わたしの生まれた時の体重は「692g」
いわゆる超低出生体重児でした
かつわたしは双子です。一瞬の差で生まれた妹は体重はわたしよりも100gほど大きかったものの、わたしたちには障害が残りました。

「脳性まひ」
妹は重度で車いす、身体障害者。知的障害があるもののコミュニケーションは取れ、介助を必要としながらも普通に生活しています。テレビっ子でドラマを見るのが好きです。

わたしは軽度。障害者手帳は必要ないと言われました。
そんな程度なので、自分自身のことを「障害者」だと強く意識したことはありません。でも日常生活のふとした瞬間で、周囲との差を感じたことは多々ありました。
今みたいにつらつらと文章を書けますし、自己紹介でも話したとおり、仕事もしています。国家資格も一応持っています。

そんな障害者でありきょうだい児である、わたしにとって今の仕事である「障害福祉」の分野にいくことはもはや当たり前に近い感覚でした。
わたしにとって障害者と接することは当たり前のことで、特別なことはなにもなくて。自然と進路を意識する時期に、何がしたいかと考えたときに浮かんだのは「障害のある人の力になりたい」でした。
幼少期から療育やリハビリの存在が身近にあり(わたし自身もリハビリ受けてました)、いわゆるPTやOTがいつも楽しくリハビリをしてくれていたので、わたしも!!と思ったのが、きっかけです。
わたしは一度決めたらこう!!と一直線タイプなので、高校進学時にはその先に行きたい医療系専門があったので、そこを見据えての進学をして、念願の専門学校に入り、一度は挫折をして諦めかけたけど・・・(この話はまたどこかでしようと思います)なんとか卒業、国家試験ギリ合格して・・今に至るわけです。

このような半生を生きて、今の仕事をしているからなのか
最近余計に思うのです。普通ってなんだろう。何をもって普通というのか・・と。


今回はここまで。
投稿を書いてみて・・。やはり文章を書くのは難しいですね。
拙い文章で失礼しました。少しずつ慣れていこ。


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