1度は見てほしい！私の好きな個性派漫才師さんたち

読んでくださっている方、ありがとうございます！

noteを始めて最初の投稿。
どんなテーマがいいのかな〜とずっと迷っていたのですが、皆さんの投稿を読んでいて「好きなものを共有できるって素敵だなあ」と感じました。

という訳で、今回は私の好きな漫才師さんたちを勝手に紹介しようと思います！
全て紹介すると多すぎてスクロールしきれなくなってしまいそうなので、特に私の好みである「ちょっとクセのある漫才師さんたち」に絞ってご紹介します！
お笑いが好きな方にはぜひ、一度見てほしい方々です。

1.独特なしゃべくり漫才「もも」

せめる。さんとまもる。さんで構成される、吉本所属の漫才師さんです。
「〇〇顔」漫才が有名なお2人ですが、
私は、たまたまYouTubeチャンネルにアップされていた漫才「ガリガリ君」を見てハマってしまいました。
ボケとツッコミというより普通の会話を覗いているような雰囲気で2人ともずっとローテンションなのですが、気が付いたら2人の世界観に引き込まれてしまい、次々と動画を再生していました。
この独特の世界観はなかなか説明が難しいので、ぜひ一度見てみてほしいです！いつかM-1の決勝で見たいなあ…

2.パワーワードの畳み掛け「滝音」

ボケの秋定さんとツッコミのさすけさんで構成される吉本所属の漫才師さん。
ちょっと王道寄りかもしれませんが、どうしても紹介したかった大好きなコンビです！
私はM-12020の準決勝で拝見して好きになったのですが、キングオブコント2020では決勝進出を果たし、最近では千鳥のクセがすごいネタグランプリにも出演されるなど幅広く活躍されています！
お2人の漫才の特徴は「パワーワードツッコミ」。
それもワンフレーズではなく、ひとつの漫才の中に何度も何度もパワーワードが登場するんです。
それでいてボケ自体も面白いし、ツッコミのさすけさんの一人称が「あたし」なのも何か面白いし…
個人的にはM-1で優勝してほしいコンビNo. 1なので、これからの活躍が楽しみです！

3.静かな面白さ「シンクロニシティ」

ボケのよしおかさんとツッコミの西野さんで構成される、フリーの漫才師さんです。
M-12020の準々決勝のネタ「英語ペラペラ」を見てすっかりファンになり、他にネタはないか…と頑張って探しましたが、準々決勝ネタを含め残念ながらYouTubeにはあまりありませんでした。

（違法っぽいものは散見されましたが載せるのはやめておきます…代わりに唯一公式チャンネルがアップしていた動画を載せておきます！）

シンクロニシティの漫才は、よしおかさんのキャラがとにかく魅力的です。全身黒ずくめでずーーーっと真顔でボソボソ話されるのですが、その一言一言が面白い。しかも可愛い。漫画やアニメなら絶対強いキャラですよね、羨ましいなあ。
そんなよしおかさんにツッコミの西野さんが翻弄されていく展開が本当に面白いです。

ちなみにボケのよしおかさんは、過去に「晴天サンティ」というコンビでアマチュアながらM-1準々決勝に進出し、ベストアマチュア賞（その年のアマチュアで一番いい成績を残したコンビに与えられる賞）にも選ばれています。

現在は体調不良によりシンクロニシティとしての活動は休止されてるようですが、いつかM-1の決勝で見てみたいです。

4.100年後のお笑い？「ちょこっと団」

最後は、ちょっと変化球なお2人。
去年のM-11回戦ではナイスアマチュア賞（1回戦の各大会で、合否に関係なく最もMCの印象に残ったアマチュアコンビに与えられる賞）に選ばれ、YouTubeにその時のネタがアップされています。
最初見た時は、？？？？？？？？と頭の中がハテナマークで埋まりました。
どうやって生きてきたらこんなネタ思いつくんだろう。最後まで意味がわかりません。
高熱が出た時の夢みたいな不思議な漫才ですが、気が付いたら何度も何度も動画を再生していました。
無観客にも関わらず、1人ツボに入ったのか関係者と思われるおじさんの笑い声が聞こえてくるのもまた面白い。審査員さんかな？
とにかく中毒性のあるお2人です。
100年後ぐらいに時代が2人に追いつくのでしょうか。最先端すぎて理解できないけれど、もっと見たい！

長くなってしまいましたが、今回はここまでです。
これからもっともっと、好きなものや素敵なものを共有していけたらいいなあとほんわり思っています。

読んでくださった方、ありがとうございました！