貧血が全ての原因だとしたら
先月に通院先で血液検査をし、数日後結果が出た時に主治医から直接電話が入った。
貧血の値が酷いから内科か婦人科に行って欲しい、と。
値は8.3、調べてみたら想像を超えて良くない値だ。
主治医は「行動性の低下の原因がうつではなく貧血かもしれない」と。
見た感じは鉄欠乏性貧血ぽいのだけれど、問題はどこで血液が無くなってしまっているのか。
夫の貧血が酷かった時は、原因が癌だったという最悪のものだったし、婦人科にはしばらく足が遠のき子宮頚がんや子宮体癌の検診もそろそろ、と思っていたので昔かかっていた産婦人科に予約を入れた。
久々の内診にとんでもなくブルーな気持ち…
血液検査をして、同時に鉄剤の注射。(真っ黒)
診察時に変化を問われ、生理の周期がどんどん短くなっている事を伝えると、出血量にもよるが一月に2回来たりしていれば当然貧血の原因にもなるだろう、と。
検査結果は1週間〜後、徐放の鉄剤をもらって帰宅。
そして鉄剤を飲み始めて10日位経っているが調子の良い日が続いている。おそらく疲れづらくなっている。
もし、鬱や動けない事の原因が貧血だったとしたら…
これまでの治療の苦労が…と思わなくもなかった。
気分の変調にはまだ悩まされているので、通院を辞めることはないけれども1つの転換点になったかもしれない。
あとは検査結果。
前回子宮頚がんの検査の時に謎にマーカーが高くて、市民病院に紹介されたが婦人科で問題なく、消化器でも高くなる可能性があるという事で胃カメラと大腸カメラをやったのが本当に苦痛だったので、今回は無事に済んでくれていると良いが。
そして婦人科に行ったのは何と7年ぶりだった。
…自分が驚いた。
乳がんについては、良性腫瘍の経過観察で定期的に乳腺外科に通院しているので心配はあまりなかったが、婦人科、7年ぶり、怖い。
そして精神症状の原因に貧血が大きく関わっていたら。
なんだか今までの自分の健康に対する思い込みは、大きく変えないといけなくなる。
果たしてどうなるのか。
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