アニメ『ワールドトリガー3rd』第2話感想
第2話は、主人公の1人「人を撃てないスナイパー」雨取チカちゃんの「うさわ話」をする回でしたね。相変わらず、隊を越えてみなさん仲が良い。どんな風に仲が良いか、オープニングのノンテロップ版が公開されたので、ご覧ください。どぞ。
曲は、神はサイコロを振らない『タイムファクター』でした。『ワールドトリガー』は、登場人物がやたらと多いのですが、回を重ねるごとに当たり前のように、全てのキャラを認識できて「誰だっけ」とならないのは、すごい。
チカを撃てなかった隠岐センパイ
スナイパー組の練習後、仲良く話しているチカたちに隠岐センパイが話しかけます。前の試合でチカ「を」撃つのを外したことを揶揄されると、「1人っ子だったから雨取ちゃんみたいな妹がほしかった」「かわいいから撃てなかった」んですって。気持ちはわからんでもないが、話し方がなんかね。そこに、「雨取さんが困ってる」と立ちはだかる絵馬ユズル。紳士だな。
お好み焼きがうまそう
気持ちがいつも荒れている影浦隊長の家は、お好み焼き屋。そこに隊員の絵馬ユズルをはじめ、同じく隊員の北添のほか、当真(何隊だっけ)鈴鳴隊の村上、そして我らが遊真。隊を越えて、わちゃわちゃお好み焼きを食べます、ほんと仲いいな、こいつら。
「雨取さんが遠征に行きたいならわざと負けたい」という絵馬を、意外と隊長らしくいさめる影浦。中学2年の絵馬ユズルは同学年のチカに「気がある」んです、それをバラされても、ほかの男子たちはみな揶揄わないのね。それどころか、後から来た荒船隊長「一緒に遠征に行ってお前が守れ」って。
ユズルがヤル気を出して退場したのち、チカが「撃てない」ことについて、真剣に話がなされたのでした。
三雲修の心配
チカをとても大事にしている修はその頃、1人で次の対戦相手のログを見ていました。試合の直前まで、何か違和感を覚えて不安になります。勝つとか負けるとかじゃない、「知らないうちに間違った道に入っているのではないか」という不安。
3話、4話と続くうちに明らかになってくるんでしょうが、個人的には、1話で見た「あの写真」と城戸司令が激変した事件が、影響しているのかな、と思いました。
意外だった影浦隊長
他人の感情が分かってしまって、いつもイライラしている景浦隊長ですが、意外と面倒見がよかった。オペレーター女子の仁礼光を、ちゃんとお好み焼き集会に呼んでるし。原作を読んでいない私は、ただの戦闘狂かと思ってましたw
さて、次回はいよいよヒュースが入隊して初めてのバトルになります。遊真との連携が超楽しみ。ぜひバチバチやってもらいたいです。
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