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アニメ『ワールドトリガー3rd』第4話感想
戦闘が本格化し、わくわくが止まりません。鈴鳴第一の罠、三雲修の成長、そしてなんといってもヒュースの発想力。やっぱB級ランク戦は面白いですね。
視覚支援はけっこう大変
鈴鳴隊が仕掛けた罠は、館内照明のオフ・オンの切り替えと、それにともなうオペレーターの視覚支援(暗闇での暗視)のタイムラグでした。影浦隊のオペレーター仁礼光が、キーボードを一心不乱に叩いているのを見ると、「ポチッとな」で済むものではないんですね。
セカンドシーズンで、遊真と村上が川に落ちて水中戦になった時、栞さんと鈴鳴のオペ今さんがすばやく「視覚支援!」とフォローしていたので、もっと簡単なものだと思ってました。仁礼ちゃんは3人同時の支援だったから大変だったのかな。
修が成長している
前回、東隊の奥寺に捕まった修ですが、奥寺から逃れて東隊をかわしていました。原作では、この辺もっと描かれているんですかね。小荒井にスラスター使ったシーンとか、修のクレバーさに身体の動きがついていってる感じがしました。
ヒュースの発想力がすごい
これはもう、何度も見直したんですが、ヒュースのエスクードの使い方、その発想がすごい…と思いました。ヒュース自身がどんな風に使われたんだっけ、と思ってアフトクラトル侵攻を見直しました。烏丸先輩はエスクードを単なる盾として使ってるのですが、迅さんはさらに戦術的に、味方を逃がし戦場を分断するのに使っていました。負けた経験を糧にして、さらに上を行く発想力は、やはり実戦でバチバチやっていた近界民ならでは、でしょうか。
ヒュースはトリオン量もすごい
エスクードをパーテーションのようにガンガン立てていたんですけど、かなりトリオンを消費するんではないですかね。置き玉にしたアステロイドも大きくて、修がかわいそうになるほどです。ちなみにオフィシャルデータブックによると、角トリガーのときヒュースのトリオン量は18でした(修2、遊真7、チカ38)。ボーダーのトリガーを使う現在はどれぐらいでしょうか。ブラックトリガー装着時の遊真のトリオン量とともに、気になります。
影浦のポイントが取れなかったことが、後でどう響いてくるか。東さんのアレは何なのか。全員の動きがどうなるか、次回もめちゃくちゃ楽しみです!
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