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アニメ『ワールドトリガー3rd』第5話感想
第7ラウンドもいよいよ中盤を迎えます。今回は、バトルの細かい感想を言いたい、言いたい。
ヒュースと遊真の連携、村上鋼の2枚切り、ユズルの床抜き、そしてチカ無双と見どころたっぷりの回でした。むちゃくちゃ密度が濃かったです。
鈴鳴の新戦法は強いのか?
前回の鈴鳴vs影浦隊のバトルをみたとき、新戦法はそんなに強く思えなかったんです。結果的に影浦たちは後ろに下がりましたが、村上が来馬隊長の盾になることで、エースの攻撃が1つ封じられるわけですし。(ガンナー対決でも、トリオン量は北添9、来馬6と圧倒的に添さん有利。屋外での試合だったら、添さんの適当メテオラで影浦隊が勝っていたのでは)
でも、新戦法がそう強くないように見えたのは、影浦隊長のスコーピオン2刀使いのリーチの長さがあったから、かも。今回の三雲vs鈴鳴隊のバトルでは、なかなか遊真が近寄れないからそう思いました。そういえば、遊真って射撃用の弾は持っていないんですね。今までよく勝ってきたな。
ヒュースと遊真、村上の芸術的な技がさく裂
なかなか近寄れないヒュースと遊真でしたが、すばらしい連携で鈴鳴隊に突撃します。ヒュースのエスクードの使い方が創造的すぎる。エスクードを使ってフェイントをかけ、遊真のグラスホッパーで飛んで、さらに村上から来馬を引きはがすためのエスクード。
しかし、芸術的といえば、村上鋼の剣さばきです。すばやく弧月を逆手に持ち、1アクションで前後2人を切ろうとします、なんてファンタスティック!とはいえ、遊真のバトル慣れした身体の使い方もすごい、片腕に深手を負うも、絶妙のケリで剣の軌道をずらします。そして、ヒュースが懐に飛び込み、仕留める。まさに歴戦の剣士。さすが幼少からヴィザ翁に剣を習っていただけのことはあります。(ヴィザ翁元気かな)
このバトルは、これまでで最高のマッチアップです。アニメ制作の皆様に感謝しかありません。
もうアタシはトリオン切れ
もう、書く力が尽きました。このあと、ユズルが床ぶち抜き2人を撃破、東隊長がガンダムからハロを持ってきてダミーとして起動、それをチカがメテオラで建物をぶっ壊して一掃。そして、ついに人を撃ってしまう。爆撃が凄すぎて、奥寺のベイルアウトがしょぼすぎました。
次回はいよいよ、東隊長との頭脳戦ですかね。なんとしてでも三雲隊の誰かが生き残って生存点をとらねばなりません。楽しみです。
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