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【英語合宿企画】ケアンズを1000倍楽しむ方法

【はじめに】

Hello from Cairns!
キュランダのお膝元にあるシェアハウスからお送りしています、世話焼き妖怪ズンバババアことゆずぽんです。2023年も残り短くなってきましたね。師走もびっくりの爆走暴走を繰り広げる毎日です。目指せ皆勤完走賞。

そんな近況報告はともかく、今回の記事は、私が企画した英語合宿の案内です。

【2023/12/27追記】
第一回に参加してくれた生徒さんの感想・参加資格なども追記させていただきました。


冒頭から本音をぶちまけてしまうと、ケアンズでの日々を「セカンドのためだけに田舎での暮らしを我慢する」なんて勿体無いことにしてほしくないんですよね。いいとこだよ、ケアンズ。君らが楽しもうとしてないだけで。

どこぞのアイドルではありませんが、「私のことは嫌いになっても、ケアンズと英語のことは嫌いにならないでください」なんですよね。いやこの柑橘はもうちょいわがままですね。
「私にことはフリー素材にしてもらって構わないので、ケアンズと英語を”案外つまんなくないじゃん”と思ってくれ!手伝うから!」
こんな感じ。あ、ちなみに私はフリー素材(個人利用に限る)です。商用利用はご相談ください。そんな人いないか。

そんな思いと、私がケアンズでワーホリ勢とたくさんおしゃべりをして感じたみんなのお困りを受けて作ったのが、この記事でご紹介する「ケアンズワーホリを1000倍楽しむ合宿」略して「ケア千」です。

【心技体】

心・技・体。日本人なら一度は耳にしたことがあると思います。
最高のパフォーマンスを発揮するには、精神を磨き、 技術を訓練し、身体を鍛えなさいということですね。どれが欠けてもいけない、と、日本の武道でよく言われることです。ビジネスやデザインにも応用されることもあります。

ケアンズワーホリを1000倍楽しむ方法、無理やり言うなら「"ケア千"道」における心技体は、以下のように解釈できます。

心:Take the lead
 先手必勝
技:Plan, prepare, practice and perform. 
 行き当たりばったりはやっぱりがっかり
体:Build up a sound body for a sound mind. 
 健全な精神のために健全な肉体を築け

心(10)✖️技(10)✖️体(10)=1000倍と言うわけです。
ふざけてませんよ!真剣にケアンズセントラルの日本人限定の愛称「ケアセン」にちなんで名付けました。

ざーっくり噛み砕いしてしまうと、
ワーホリで英語を叩き上げたいなら「体力つけて病みにくくして(体)、必要な会話の準備をして(技)、自分から仕掛けろ(心)」です。これらを全て盛り込んだのが、今回ご紹介する英会話合宿「ケア千」というわけです。

語学学校は、どうしても長期的に英語力をつけるようなプランになっているので、文法や語彙など、幅広く手をつけ、学習を進めていきます。でも正直、最大でも約4ヶ月しか語学学校に通えない、しかも1年という制限があるワーホリ勢にとっては、それでは遅すぎるんです。

例えるなら、語学学校は通常の中学校の数学のように、色々な分野を少しずつ満遍なくやっていきます。だからこそ着実に実力がつくけれど、時間がかかる。
中学数学に例えるなら、中1で数と式⇨図形⇨関数⇨データの活用と、それぞれの基礎をやり、中2でもそれぞれの応用をまた少しずつ進めていく感じ。

この図で縦に進めていくのが学校。一方、私の合宿は横に一気に進める。
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/article/closeup/00/1500741_13514.htmlより

一方、私の合宿は、今すぐ最低限の英会話をしなければならないワーホリ勢のための、「とりあえずここだけできるようにしよ、他はそこから応用してけばいいから!」と、とどちらかというと突貫工事で一点突破させるようなものです。
同じ数学の例えを使うと、とりあえず数と式だけ一気にできるようにするよ!途中で出てくる他の分野の知識は最低限にとどめるよ!
とまあ、こんな感じです。

若干無理があるのは百も承知。応用に進むにつれて、他の分野の知識が必要になることも出てくるからです。英語で言うなら、文法だけ勉強し続けていたところでリスニングができるようにならない、みたいなもの。
だけど、ワーホリに来てる子たちはそんなこと言ってもなんとかしないことには生活が立ち行きません。だから、無理を承知でなんとかするのが私の特技。そのために、2泊3日で設計したのがこの合宿でのやり方です。

【ネタバレ】

と言うことで、ここにそのやり方を全てご紹介します。

これを読んで「それならできそう!」と、一人で進められそうなら、こんなに嬉しいことはありません。今までいい方法に出会えなかっただけで、進めるんだから。

🌟Day1:発音強化「筋肉を目覚めさせる」

初日は徹底的に正しい発音を訓練します。私が解説すると言うより、実際に口を動かしまくります。唇や口の中、舌の動きを意識して、1つずつ動かす練習をしていきます。

参考までに1つわかりやすいものをご紹介しておくと、「まみむめも」って発音を、上唇と下唇を接触させることなく言ってみてください。

できないでしょ。と言うことは、「唇を閉じること」がmの音の作り方なんですね。
こんな風に、超絶地道ではありますが、「なんとなく」で通じる英語にならないなら、徹底的に基礎からやるしかありません。それぞれの発音の「正しい口の形」を、英語学の知識に基づいて一緒に練習していきます。

自力で勉強してみたい人は、発音オタクyoutuberだいじろーさんの動画がおすすめです。これが無料で見られる意味がわからん。

英語、特にリスニングが苦手だと思い込んでいる人は、以下の2つで解決していくことができます。

1つは、聞き取りたいなら発音すること。

これは中学生にも口を酸っぱくして伝えていたことですが、「発音を知らない単語を聞いて理解できるはずがない」と言うこと。
言える単語は聞き取れます。

そして、この発音の練習を、見よう見まねだけではうまくできないのは、ある意味無理もないことなんです。
なぜかというと、日本語を喋るのには必要ない部分を使わないといけないから。
日本語に最適化されてしまった私たちの耳にとって、英語の発音はどうしても日本語の知っている発音のどれかに当てはめようとしてしまうんです。それを無理やり使うには、地道な練習が必要です。
日本人が英語の発音を練習するのは、生まれてこの方ロクな運動をしたことがなかった人が、突然ズンバに参加するようなもの。そりゃあ最初はうまくできないし、翌日にはあちこち筋肉痛にもなります。でも、2回目には知っている曲がかかるとちょっとテンションが上がるし、1ヶ月通ったらだいぶ動けるようになる。英語の発音もこれと同じです。

もう1つは、英語にも標準的な発音と訛りがあることを体験すること。

津軽弁や琉球方言を理解できなかったとき、「私の勉強不足だ…」と自分を責める人はあまりいないと思います。英語にも、というか英語なんて、訛りや方言とすら言いたくないようなレベルの変化をしていることばかりです。使う人、使う地域が多いと言うことは、それだけカスタマイズされていくと言うことですから。オーストラリア英語なんて、冗談でAustralianと呼ばれることすらあるんですよ。もはや英語ですらない、オーストラリア語だ、って。勘弁してくれ。

それを、アメリカ英語ベースで学んできた私たちがうまく理解できなかったとして、なぜ凹まなければならないんでしょうか。ちょっと大袈裟に言えば、学校の科目になかったもん、Australianなんて。しかもケアンズなんて、そのオーストラリアの中でもfar northと呼ばれるエリア。極北ですよ。さらに訛ってるに決まってるじゃないですか。塾講師として英語を10年間教えてきて、一応は英検1級まで合格している私ですら、バイト先の店長ママの英語はいまだに聞き取れません。もう1年くらい働いてるけど。発音だけでなく、単語の使い方とか、イディオムまで私の知識と微妙に違うんです。

一例は以下をどうぞ。

これを実際に国際基準の発音と比較しながら練習していくことで、何でもかんでも自分の勉強不足のせいだと自己否定解決しにいくのをやめられます。

今までそうやってなんでも一旦自分のせいにして飲み込んできたのかもしれないけど、そんな人でも、流石に津軽弁が聞き取れないことで自分を責めたりしないでしょ。

そんなわけで、初日はお昼休憩を挟んで9時から15時くらいまで、みっちり発音を特訓します。

そして夕方は、口を動かした後は体を動かそう!と言うことで、私が毎週参加している青空ズンバにいきます。心技体の「体」の一環です。
ズンバに参加している人たちは、心身ともに健やかな人が多いし、ズンバの後はみんなスッキリしているので、話しかけるのにももってこいな人たちが集まっているのです。

私もこのズンバでたくさん友達ができました。なんなら今やインストラクターと友達で、半分運営側の人みたいになっています。

終わったら、私イチオシのアイス屋さんでみんなでお疲れアイスをキメましょう。ケアンズの近く、アサートン高原にある牧場が作っているアイスで、オーガニックで濃厚なアイスです。ここのアイスを食べ慣れてしまうと、その辺のアイスに満足できなくなります。

1つ注意していただきたいのですが、ここで全部の発音を正確にできるようになる!などと言うつもりはありません。

英語の発音と一口に言っても、1母音、1子音ごとの発音から、単語としての滑らかさ、さらには文としてのアクセント、リンキングと、1日の練習如きで全部網羅するのは無理です。私が1日で伝えられるのは、「正しい発音の作り方」だけ。そこから先、自分の口をある発音の形に素早くできるようになるためには、自主練習が不可欠です。でも、その自主練もできるだけ挫折せずに進められる特典も、合宿参加者には用意してあります。

🌟Day2:英会話強化「即興を諦めて人事を尽くす」

多分ここからがこの合宿の真骨頂だと思います。人によってはガッカリするかも。

ワークショップ形式で、small talkスクリプトを作ります。
ダンスでも楽器でも、即興が一番難しい。だったら、振り付けや楽譜を覚えて、それを再現するところから始めるしかないですよね。

英会話で同じことをやります。つまり、とあるトピックについての会話を妄想して作り上げるんです。当然相手の応答によって多少のバリエーションができてくるので、それをロジックツリーみたいにして一枚に見える化します。

ずっと樹形図って呼んでたわ。

Hi, how are you?から始まって、休日の過ごし方について話す。とか、いわゆる日常英会話の中でも、めちゃくちゃ限定的なトピックに絞って、みんなで「あり得そうな会話の流れ」を作っていきます。

英語初級さんがいる場合は、アンケート調査みたいなものに仕立て上げます。「実は私英語の勉強をしていて、課題の一環でアンケートしてるんですけど、〜」って話しかけてしまえばいいんです。

英会話って、実はテニスやバレーボールと同じ、「サーバーが有利」なんです。なぜだかわかりますか?

なぜなら、話しかける側が話題をリードできるからです。
相手から話しかけられるのを待っていると、それこそ何がくるかわからない。でも、声をかけてしまった方が主導権を握れるので、多少は話題をコントロールできると言うわけです。
これを応用すると、「レジュメを渡しにいくときの会話」なんてのも作れちゃったりします。

それらの文章の発音練習をしつつ、多少頭に入るまで10回くらいは練習、お互いにロールプレイもやります。

ここでもう1つ、同じくらい大切な「尽くすべき人事」があります。

うまくいかなかったときのことも考えておくこと、です。
「せっかく相手が返事をしてくれても、それが聞き取れなかったらどうするのか」「聞き返してもう1度言ってもらっても、やっぱり相手の言っていることがわからなかったらどうするのか」このあたりの不安ときちんと向き合って、対処法を決めておくことです。2日目のワークショップではこれもロジックツリーとは別に「お助けカード集」も作ります。

こちらの記事で言うところの、「引き際を決めておく」と言うやつです。

自力で頑張りたい人のために一例をあげると、
1回はCould you say that again? と聞き返す
↓ダメなら
I'm sorry, I don't understand. Would you mind saying that more slowly?
↓それでもダメなら
I'd really appreciate if you type that here.と言ってスマホを渡す

Thank you for your patience. 

とか、こんな感じで、3回くらいは「それでもダメだったらどうするのか」を詰めておくといいと思います。
さらに言えば、みんながみんなそんなに辛抱強くこちらの相手をしてくれるとも限らないので、常にスムーズに会話を終えられると思わず、「ごめん、次会ったときはもうちょっと話せるように勉強頑張るね!」と自分から会話を終える用意もしておくといいと思います。

呆れたようにため息をつかれたり、「は?」とでも言わんばかりに(実際"huh?🤨"と言ってくる人もいますが)眉根を寄せたり、そんなリアクションをされたくはないですよね。だからこそ、自分できちんと引き際を決めておくことも大切です。

夕方は、参加したい人はアクアズンバへ連行します。プールの中でのズンバです。

この日は初日の進捗状況や参加者の方の英語レベルや目標に応じて微調整します。「特技:臨機応変」なので。初回がどんなスケジュールになったかは、別途記事からお読みいただけます。(近日追加予定)

🌟Day3:実践力強化「これぞ本当の”修学旅行”」

最終日は、修学旅行の自由行動です。

初日と2日目にやったことを実践してもらいます。
スマホをみんなで機内モードにして、各々作ったスクリプトを最低3人と繰り返してきてもらいます

語彙力をつける練習として、会話の中でも、看板や商品の名前からでも、知らない単語を10個収集してきてもらうのも、ミッションに入っています。

自由時間の後は、時間が許せばまたズンバです。
頭も心も体も限界まで使ったら、お夕飯を楽しみながらそれぞれの武勇伝をシェアしてもらいます。

【お土産】

繰り返しになりますが、この2泊3日で「劇的に英会話ができるようになる!」などと嘯くつもりはありません。でも、実践的な英会話と、英語が母語の国で生き抜いていくメンタルの鍛え方は伝える自信があります。

そして、この合宿での学びは、自分で継続していかないとなんの意味もありません。とはいえ、ここに書いてあることを独りで続けていくのは、なかなかにハードルが高いのも重々承知しています。私だって何度自分との約束を反故にして自己肯定感を下げたことか。

だから、この合宿にはお土産も用意しています。

  • チャレンジミッション10
    ここでの学びを継続するための追加チャレンジを10個用意しています。

  • 参加者グループライン1ヶ月
    質問、チャレンジへの挑戦報告などが自由にできます。いずれはVRに移行して、「ゆずぽんシェアハウス」としてオンラインコミュニティにしていく予定です。

【第一回参加者の声】

この無謀とも言える合宿、その記念すべき第一回に果敢にも参加してくれた勇者の声をこちらに掲載させていただきます。

合宿に参加するまで、かな〜り発音には苦手意識がありました。
学生時代ノートに写し続けた謎の発音記号…永遠に言えない「sir」「certainly」…諦めた記憶しかありません。
そして『この発音あっているのかな?通じているのかな』といった不安と、これまでの自分の英語が通じなかった恐怖から、いつも不安で自信0の状態で会話していました。
ですが今回合宿で発音の基礎をしっかり丁寧に教えてもらったこと、間違えても絶対に笑わない、出来るまで手伝ってくれるので安心して発音練習に集中することができました。
ケア千の合宿を終えて私の今の発音はまだ完璧ではないしこれからも練習を続けていかなければいけないです。必要なのは反復練習と実践練習の回数だと思います。
合宿に参加する中でかなり「恥」自体も捨てられたと思うし、覚えた単語、表現、発音を使って、もっと積極的にコミュニケーションをとりたいなあ!と自信がわきました。 ちなみに、フレンドリーな店員さんとおしゃべりしたり広大な自然に生きる動物たちを観察したりとオーストラリアに住んでいることを再度実感する合宿でもありました。

ちはる@ケアンズワーホリ さんのX(旧twitter)より

私の目から見た合宿は、別途記事を書きます。どんな話をして、私の目から見て生徒さんがどんなふうに変わっていったのか。そして、日本からわざわざ駆けつけてくれたノート作成神こと友人による授業ノートまで閲覧できます。正直私の文章なんて読まなくてもいいので、このノートの画像だけでも見てほしい。発音を理解するのに絶対参考になります。

【合宿詳細】

さて、気になる合宿第2回の詳細です。

【where/when/How much】

日時:未定
会場:ケアンズ郊外
定員:3名(1名でも開催)
費用:$600
(代金に含まれるもの:宿泊費・送迎・食事代(3日目のおでかけ除く))

ケアンズの1日の観光ツアーが$100はかかることを考えると、3日間で遠出もできて、向こう1ヶ月のお土産までついてこの値段です。

とはいえ、ワーホリ勢の懐事情は当事者としても重々承知しているので、$100引きになるスペシャルオファーもこっそり用意してあります。
お問い合わせ・お申し込みは、ゆずぽんのsnsからどうぞ。

【Who can join?】

英会話や発音を上達させたい人なら誰でも歓迎!!
と言いたいのは山々ですが、残念ながらこの合宿、正直いって万人向けではありません。

  • 英会話をするときにいつも自信がなくて不安

  • 自分の英語が通じなかったとき、自分の勉強不足だと思いがち

  • 意思の疎通ができてはいるけど、日本人発音から抜け出せてない気がする

  • 出先でなんとか最低限のやりとりは文でできるけど、もっと「英語でのおしゃべり」を楽しめるようになりたい

ざーっくりまとめると、こんな人に向いています。

「自分の英語での発言に自信を持ちたいから、徹底的に基礎からやり直すしかねぇ、と腹を括った人」

もちろん、私もできるようになるまで徹底的に教えます。これが私のやり方です。楽して楽しくできるようになりたい人には向いていません。しんどさの先の「できた!」を求める人のために作りました。

【Things to bring】

持ち物の話を忘れてました。2泊3日の旅行のつもりで楽な格好のほか、1つだけ3日目のお出かけ用の服があれば良いかと思います。その他、この合宿限定の持ち物は以下になります。

置いてくる物:恥
持ち物:ミニトマトか干し葡萄(アレルギーの方は応相談)

来ればわかります。

【おわりに】

ケアンズにワーホリに来た時は、正直自分がこんな合宿企画を立ち上げることになるとは夢にも思っていませんでした。
ただ、実際にケアンズで語学学校にもいき、ワーホリとしてホスピタリティでセカンドも取得して、周りの日本人のワーホリ勢の相談に乗る中で、みんなが困ってることをなんとかできる気がして、これを作りました。

今、英語学習業界には、耳障りのいい言葉が溢れているように感じます。
短期間で、簡単に、英語ができるようになる
そう、誤解させるような広告です。

残念ながら私はまだ魔法使いではないので、呪文一つで皆さんを英語ペラペラにしてあげることはできません。
でも、英語の勉強に対するイメージを覆したり、成果が感じられる努力の方法をお伝えすることはできます。

でも、行動を起こすのは皆さんです。自転車の乗り方の本をいくら読んでも、実際に乗ってみなければ乗れるようにはなりません。英会話もそれと同じ。いくら文法を勉強しても、単語帳で単語を覚えても、会話で使わなければ使えるようにはならないんです。

かといって、いきなり話すのが怖いのも、わかります。私も学校英語が大嫌いなところから始まっているから。

この辺は話すと長いので、気になる方はこちらの記事でも読んでみてください。

継続に必要なのは、「目標の過程にある苦痛を、できるだけ楽しい方法にしてしまう工夫」と、「努力がきちんと成果につながったと思える成功体験」だと思っています。だから、私の合宿にはそれらを全て詰め込みました。

この企画でも、この記事でも、誰か1人でも英語への苦手意識が軽減されたら嬉しいです。

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