🇰🇭 シェムリアップ郊外の田舎旅
12/8
シェムリアップ1日目
昨日の昼、バスでコンポンチャムからシェムリアップに移動してきました。
今日は、レンタサイクル屋で自転車を借りて、シェムリアップ郊外の田舎村をぐるぐる回ってみようと思います。
シェムリアップといえば、とても有名な世界遺産「アンコールワット」がある街ですが、コンポンチャムの田舎旅で、すっかり田舎に魅力されてしまった私。
アンコールワットよりも田舎!ということで、遺跡そっちのけで郊外の村へ行きます。
目指すはバコン遺跡周辺の村
今日もとっても良い天気です
12月のカンボジアは1年の中では涼しい方ですが、それでも昼間は30度以上あります。
常夏とはこのことです。
暑過ぎます。
肌が焦げます。
いざ出発。
→
漕ぎ始めて30分ほど
シェムリアップ中心地から少し離れると
道はどこもこのような赤土道が続きます
とにかく暑いですが、すれ違う人に笑顔で挨拶をし、返してくれた笑顔でエネルギーをチャージし漕ぎ続けます。
そしてついに、田舎旅のメインイベント
村の子供達を発見します!
とても元気いっぱい
サッカーボールを持ってたので、
サッカー??(サッカーする?)と聞いてみたら、大はしゃぎでこっち来て!と案内してくれました。
ちょっとした広場で、サッカーとバレーボールをして遊びました。
ほんとに元気な子供達でした。
裸足で駆け回り、自転車で大木に体当たりしたり、草むらに突っ込んだり、転んだり。
こっちからみると、心配になりそうな転び方をしても、なにも気にせず大笑い。
おそらく、日本のお母さん方がみたら、毎秒絶叫もんです。。
30分くらい砂まみれになりながら、一緒に遊びました。
とても楽しかったです!
バイバイ👋
→
また漕いで行きます
すると一転、今度は、
考えさせられる光景を目にしました。
池の中で何やら作業をしている少年。
よく見ると、手作りで作った濾過装置のついたペットボトルに、溜池の水を汲んでいました。
正直、学生の頃教科書などでしかみたことがなかった光景なので、見かけた時は、なんとも言えない気持ちになりました。
帰った後に調べてみると、
とのことです。
僕が巡った村は赤土の道がひたすら続いていたので、水道管が通っていない地域なのかもしれません。
商店などにミネラルウォーターの水は売られているので、生活の全てを溜池や雨水に頼っているわけではなさそうですが、
まだ溜池から水を汲むことが必要な人々がいることを目の当たりにしました。
一見、田舎の村は時間がゆっくり流れていて、みんな穏やかに暮らしているように見えます。
しかし、その裏には、インフラが整っておらず、大変な生活を強いられている人々もたくさんいる。
という事実を、再認識しました。
ーーー
今日は発展途上の国ならではの、人のエネルギーと、生活の過酷さ、そのどちらも肌で感じる1日でした。
炎天下の中の自転車はしんどかったですが、来て良かったです。
次は、この旅初めて泊まった日本人宿についてです📓
また次の日記で👋
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