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就職活動でPTSDになった(かも)という話④

前回は支援センターと就職活動のお話をしました。


就職活動どうするの問題。結論から言うと就活活動します。(当たり前か)

バイトでも実家暮らしならとりあえずは生きていけるかなとか、ブログで小銭稼ぎ出来るかなとか考えたこともあるんですが、特にやりたい事もないのにフリーターしててもなと思いますし、ブログで食っていくほどの覚悟もないですので就職の道を選ぼうと思っています。(こんな中途半端な気持ちでいいのかとも思いますが)

あと前向きな理由をあげておくとすれば、実際に社会に出て働いてみることで、今までマクロ的に学んできた経済や政治の動き、それに対する考えというのが多少なりとも変化するのではないか、と思ったりしています。

あとは経済的に自立したい、親の脛かじるのやめたいとか何かしらリアルでの人とのつながりを持った方がいい気がするとか。

就職活動となると途端にネガティブな感情に囚われてしまう、一種のトラウマのようなものを抱えているわけですが、そうした中でどのように就職活動を進めていくのか。

臨床心理士の方に言われたのはとにかくあれやこれやと考えずに、紹介してもらった求人に応募してみるという方法です。

「紹介してもらった求人は必ず受けに行く」という約束として、おそらく私の就職活動に対する心理的な負担を減らすこと、そして徐々に就職活動に慣れていくことが出来ればいい、といった狙いがあるのかなと勝手に思っています。

今年の5月、6月あたりは割とぽんぽん応募していました。その時の心境は「とりあえず色々受けてみよう」という感じでした。おそらくこれくらい気楽にできた方がいいのだと思います。ただ企業に対する熱量が下がってしまうことは否めないのでどうかなと思うんですが、そもそもそんな闘志を燃やして生きているわけでもないので、等身大の自分で受けに行けばいいのかなとも思います。

ネガティブとポジティブが行ったり来たりしていますね。

そして来週にハローワークに行くこととなりました。支援センターからの紹介という形になり、ある程度向こうの方も私の事情を把握してくださっているらしいので、流れに身を任せる気持ちで深刻に思い過ぎず、自分に負荷をかけ過ぎずにやっていけたらなと思います。

「ハローワークで決まらなかったとしても他の手段も考えているから大丈夫」と臨床心理士の方が言っていたので、そこでうまくいかなかったとしても焦らずにやっていけたらいいなと思っています。

ただ今の時期ハローワークって絶対に忙しいですよね。そんな中支援をしていただくことになんか申し訳ない思いを抱えています。どこに気を使ってるねんと自分でも思いますが、やはりどこか「自分みたいな人間が…」と自分を否定してしまうような考えを持っているのだなぁと思います。

とはいえ、就職活動しないわけにもいきませんし、自分のような人間でも雇いたいと思ってくれる企業はあると思って希望をもってやっていけたらなと思います。

必ず人それぞれ個性があって、その個性を生かして社会に貢献していくことがその人にとっての生きがいであり喜びになると思っています。その個性が何で、どういった職種、業界で発揮されるのかは分かりませんが(笑)

来週はハローワークに関することを書くことになると思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

皆さんの人生が上手くいくことを祈ります。

いただいたサポートは就職活動の交通費などに充てようと思っています。