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☆息子の事とパニック発作㉖小学校1年生「頼る事」

私が好きなデロリアンを描いてくれた

[息子と登校14日目]
学校に着いて、
すぐ体育着に着替えなければいけない中
席にたどり着くまでに5分、
席でぼーっとしてから
ランドセルの中を出すのに5分、
その後お手伝いの6年生が声掛けしてくれてやっと着替え始める。

回りがみんな準備出来ていても、
全然焦る様子もない。

回りの様子が見えていないのか、
気にならないのか
自分だけが出来ていない事に焦りはない事が
不思議でした。

相変わらず、指示行動はできないし
授業中に自分が指されないと怒っていたが、
何となく学校と言うものに慣れてきたように
感じられるようになりました。

息子は入学前から色々と相談もしていた事
もあり、
支援級にも入っているし、
スクールカウンセラーの方にも
相談していたので、
たくさんの先生方に息子を気にかけて
頂けました。

本当にありがたかったです。
頼れるものには全て頼っていました。

それ以外でも、役所の福祉課で
発達支援コーディネーターさん
と繋がることもできました。
担当の方が学校まで息子の様子を見に来ていただいたりもしました。

ここでも沢山の相談をさせてもらったり、
ただひたすら話を聞いてもらったりと、
とても心強かったです。

悩みを吐き出さないと、
(それが吐き出したところで何も
  解決しなくても)
何かに飲み込まれてしまいそうでした。

チラ見

以前、私の妹が産後鬱になってしまい、
私の実の母も同時期に
になってしまいました。

妹は、私が出産した3か月後に出産しました。
当時、育児が出来なくなってしまった
妹の代わりに息子を抱っこして、
甥っ子をベビーかに乗せて
散歩に行ったりしていました。

実母にも頼れず。
旦那も忙しく、
私が寝ている間に帰宅し、出勤する様な日々。

八方塞がりだったあの頃も
本当に辛くて、何度も役所に行って相談したり
子育てサロンで相談したりと、
辛いことを全部、吐き出していたから、
私は鬱になることはなかったです。

本当はものすごく辛かったけど、
辛い事を我慢しなかった。
辛い辛いと吐き出していたから。

私は人に頼るのが多分、上手なのだと思う(笑)
妹や実母は私の何倍の頑張り屋で
我慢してしまうのです。

あの時も本当に辛かったけど
正直、息子の事の方が
100倍くらい苦しかったと思います。

過ぎた事は、忘れてしまう性格だからかもしれません。

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