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言葉のニュアンスの好みってありませんか

某記事に「柔らかな光」という記載があったんです。いや全然、全然間違ってないんですよ。正しい日本語です。ただ、私は「やわらかな光」の方が好きだなって思ったんです。

「柔らか」は私のなかで、ストレッチ性・弾力性がある感じの意味でのやわらかさなんですよね。音で言うなれば、びよ~ん・もちっ・ぷにゅっ的な。

「やわらか」はもうちょっと広くて、ふわふわ~も含む感じ。この感覚、わかる人いませんか? 他の言葉でもいいんですけど、あぁなんかそう思ったことあるかも、みたいな。

他のことで言うと「〇〇を」より「〇〇が」の方が意思を強く感じるってのがあります。「みかんを好きになった」より「みかんが好きになった」の方が強い、みたいな。どっちでもいいんだけど、ニュアンスが気になる。

本当にどっちでもいいことではあると思うんだけど、伝えたいニュアンスによって漢字かひらがなか、なんならカタカナか、「を」「の」「が」とかも意識的に使い分けている気がする。

みなさんも「この言葉ではそう!」っていう感覚、意識してることってありますか?あったら教えてください。

主題に近い雰囲気の窓の写真をお借りしました。ありがとうございます。

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