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入学出願~入学許可受領までの道のり(前編)

スラマパギ!マレーシア母子留学を目指す母・ぽんちゃんです。
さて。パンパカパーン!ついに!9月30日に!子供が通うことになるInternatinal SchoolからOffer Letter(入学許可状)をもらうことができましたー✨
このnoteに決意を書いた日からはや4ヶ月。やれば出来るものですね。
2024年1月からの入学許可証なので、すでにクアラルンプールにいらっしゃる先輩の皆様方、これからどうぞよろしくお願いいたします🙌(誰に言っているのか。)

SNSで話題沸騰の(?)マレーシア母子留学なので、自分の備忘と、今後に続くどなたかのために、この4か月でやったことを振り返りたいと思います。ちなみに参考までに、私は留学エージェントさん利用せずに自力で手配しました。また私の英語は、日本語よりは格段に下手ですが、だいたいの意思疎通に問題ないレベルです。
目次書くと結構ボリュームあるので、個別に今後記事にするかもしれませんが、ひとまずざっと流れを書きます。


5月末:WBSを引く

WBSはIT業界用語かな、「Work Breakdown Structure」つまりざっくり全体スケジュールです。新しいプロジェクト(=自分にとっての母子留学プロジェクト)を前にすると、一旦WBSを引かないと落ち着かない職業病(IT系)。決意と同時にざっくり24年1月入学に向けてスケジュール引きました。テストが思ったより早まった(9月上旬)とか、親のコミュニティ探せてないとか、子供の英語教育場皆無・・・とかありますが、今のところ概ねオンスケ・・かな。学校合格までのWBSはいいとして、次は引越までのWBSをそろそろ引き直さなきゃ。と思っているところです。

スーパーざっくりWBS

6月~:SNSで情報収集

WBSに従って、情報収集。私は職業がIT系のわりに(?)ネットの海で検索がかなり苦手(面倒)なので、網羅できている自信は皆無ですが、とりあえずSNSやらnoteのハッシュタグやらで母子留学情報をめぼしいキーワードに検索。一番役に立ったのはさわさんのブログで、隅から隅まで超熟読しました(してます)。この経験もあり、誰かへの恩送りのつもりで、私もnoteを始めようと思ったのです。
日頃そんなにSNS見ない性格のため、便利な反面、情報量の多さに圧倒されて疲れている面もある今日この頃😅どこで割り切るかの見極めも大事かなと思っております💦

6月~7月:留学エージェントさんと面談

ネット情報を手繰ると、留学エージェントさんが結構いることに気づき、一旦お話して概観掴もうと、とりあえず目についた会社さんをアポとって無料相談。結果的に6社さんとお話しました。初心者が勉強させていただくつもりで、なんのサポートをしてくださるのか(留学前になにをすべきか)、具体的な学校に対するエージェントさんのコメントなど、無鉄砲にオンライン面談で質問しまくりました。いろんな会社ありました。入学サポートだけで100万円以上とか(そのお金があるなら、それで学費高い学校に行くな~と私は思いましたが)、学校訪問のアポ前に小学校から英語の成績証明書を取り寄せろとおっしゃるとか(入学の熱意を見せるには成績証明書が必要!と言われましたが、そもそも留学いくかすら確定できていないのに、いきなり学校の先生にそんなこと頼みづらいよねっていう、、)無茶目なエージェントさんもいました。違和感感じたら、次のエージェントさんで「本当にそうですか?」とセカンドオピニオン聞いてみました。また、オプチャに質問させていただくのもよかったです。
最初、マレーシアに誰も知り合いいない不安により、エージェントさん挟もうか結構悩みましたが、学校と直接やり取りした方が自分で温度感測れるし、自分の気分も上がるので、エージェントさんなしでよかったかなあと今のところは思っています。今も、現地在住の知り合いいない不安感は強いですが。
ちなみに、マレーシア以外に実はカナダ留学のエージェントさんともお話しました。カナダは、親の語学留学でVISAが発給され、子供はその帯同として現地校に無料でいける、という州がありまして、これもいいなと。ただ、カナダは物理的に遠い(直行便が東海岸だとない)ことと、物価が結構高いという理由で断念しました。欧米圏で生活インフラが安定していそうというイメージで、いまだにカナダに後ろ髪惹かれている面もなくもないです😅

6月下旬~7月:学校へのオンライン面談&現地訪問アポ

SNS&エージェントさんの情報から、学校を5~6校ほどになんとか絞り、ホームページ掲載のコンタクト先メールからレッツコンタクト。自動返信メールのあと数日間返事来ない学校が多数。不安になる頃、”基本”返事きました。(ないところもありましたが、私も途中で興味を失い、放置パターン。)そしてメールを何通かやり取りすると、WhatsAppに誘導され、そちらで連絡すると会話が爆速で進むケースが多かったです。WhatsAppさまさま。
なお、メールで「所望する学年に空きはあるか(Waitingか)、日本人はいるか、一クラスの現状の人数、オンラインでとりあえず話聞かせてもらえるか」を問い合わせたところ、だいたいの学校でメールで一時回答をもらうことができました。少なくとも、どの学校も「オンライン面談OK」と言ってくださったので、一旦オンライン面談のアポ。
オンライン面談は、各校(担当者によって?)色がありましたが、「学校の概要説明→こちらからの質問に答えてくれる」の流れが基本で終始和やか。30分~60分くらいで、一通り聞きたいことは聞いたつもりです。マレーイングリッシュがこんな感じか~というのがわかる機会としてもよかったです。正直ちょっとマレーイングリッシュは癖が気にならなくもなく、、、学校の子供たちのマレー弁具合はどうなんだろなーと気になるところは今もあります。まだ学生さんたちと触れ合う機会がないので、正直どんなもんだか分かりませんが、それは今後の楽しみにしようと割り切っています。(気になる人は、学校がやってる時期に見学して、学生さんの英語の話し方を聞いたほうがいいとは思うのですが、私はもう時間なさで諦めました😅)

8月上旬:学校の視察

学校視察は別の記事「親子留学下見に行ってみた」に書いた通りで割愛ですが、基本オンライン面談時にアポをお願いして、各学校でオンラインで面談した方々とお会いしました。予想外に良いことも悪いことも、正直なかったです。オンライン面談で聞いてた想像通りという感じ。ただ、自分の英語力がちょっと心配なので、オンラインで聞いた話を、もう一度相手の目を見て確認、みたいな感じで再度説明してもらいました。思ったより(失礼)どの学校も清潔で華美すぎず、甲乙つけがたい感じで終わりました。キャンティーン(食堂)のにおいがちょっと独特かなとは思いましたが、、これは慣れか個人差かなー。

8月下旬:比較表を作って悩む

日本に帰国したあとは、改めて比較表を作りにらめっこ。結局行ってみたところで、施設的に気になるところはそれほどなかったので、あとは施設の広さ・場所・学費&『直感』でエイっと決めました!
最後一番迷ったのは、アメリカ人が多くて敷地が狭い小規模学校&地元マレー人が多いけど敷地が広い学校の2択でした。マレーイングリッシュが結構気になっていたので、アメリカ人メインは発音的にいいなとは思ったものの、我が家はふたごのため、小規模校は1クラスしかなく確実に二人が同じクラス(=日本語に甘えられる環境)&男子でよく動くため狭い学校は厳しいかも、、ということで、マレー系インターを決断。子供が女子で一人だったら、アメリカ系にしたかもです。この選択が、今後吉と出るのか凶と出るのか。どっちに転んでも、こどもたちに頑張っていただきます。あと、決めた学校は偶然1学期分の学費を半額にしてくれる特価を出してくれたのもちょっと後押しになりました。1学期分の学費×2名半額、は正直ありがたいです🤩

8月末:テストを受ける学校を決めてAssessment Fee送金

決めた学校の担当者に「ぜひ入学したいので、試験受けさせてください」とWhats Appすると即レスでOK!と。(この学校の方、土日夜間も結構返信くれるので、マレー人なのにワーカホリックなのか?最初だけ?親としてはありがたい。)とりあえずテスト代金(Assessment Fee)払って~というので、初めて海外送金してみました@WISE。思えば人生初の海外送金かも、という素人の私ですが、アプリで超簡単に指定のマレーシアの銀行に送金できて、WISEすごい便利ー!送金手数料も、日本の銀行に比べて格段に安い気が・・する。多分。ほかの送金方法調べてないのでよくわからないので、これから要調査ですが、とりあえずこれで即日送金できる(日本の銀行の営業日なら)ことはわかったので、最初の関門突破です。

長くなってしまったので、一旦ここまで。後編は

  • Assessment準備(CAT4試験)

  • Assessment受験

  • 入学諸費用一式送金

  • 入学書類準備

  • Offer Letterゲット!

などを書こうと思います。長い文章、お読みいただいてありがとうございました。Terima kasih✨

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