クアラルンプール下見録②学校見学編
こんにちは、アラフォーサラリーママンのぽんちゃんです。
さて、KL下見禄第二弾は、インターナショナルスクール感想です。
インターナショナルスクールを選ぶ視点
教育留学される方には、千差万別な動機があると思います。私は「こどもと向き合う時間を取りたい（日頃仕事をしながらの子育ては結構やっつけな気がして、人生一度くらい仕事優先度を下げて、子供に真剣に向き合いたい）」「子供の英語耳＆外国に興味がある心を育てたい」「１年間の期間限定」という動機のため、正直、一度行ったら高校まで卒業、みたいな重要度では考えていません。（本人が高校生になって、自分の意志で外国の高校に行きたくなったら、それは構いませんが。）さらに、子供たちは今英語はほとんどゼロレベルのため、学校選びはこんな観点で探しています。
学費：一人1年間の授業料100万円を目安に
日本人率が低い：せっかく１年しかいないので
英語ができなくても入学可能：英語力でAssessmentに落ちるのか否か
英語サポートが手厚い：分からないなりに、先生が面倒をみてくださりそうなところ
インターネットで検索して条件に合いそうな４校に絞って、事前に各学校の担当事務の方とは日本からWEB面談しました。どの学校も、事前面談には快く応じてくださってありがたかったです。上記観点はWEB面談でほぼわかったので、見学は「実際の施設と人とアピールポイントを直に確認」という気持ちで行きました。
実際に気になる点①通学距離
さて、一番足を運んでよかっなと思ったのは、距離による通学の負担具合。KLは渋滞もすごいというし、スクールバス30分はどんなもんなのか。実際にGrabを駆ってレッツトライ。時間帯によってだいぶ差異がある（渋滞が読めなさすぎる）ことも分かりましたが、こんなかんじとなりました。やっぱり1時間越えはキツイかな、というのが感想でした。20キロ越えはギリギリ（すいていれば）OKそうだけど、どうしよう。。と悩みます。
実際に気になる点②施設の清潔さと広さ
某エージェントさんとお話しした際「安い学校は、施設がそれなりです。施設レベルを上げるために、結局学費予算を引き上げる方がいます。」と聞いたため、写真は盛られているかもしれないと思い、実際の施設具合が気になっていました。
結論としては、どこも清潔さという意味では全然気になる施設はありませんでした！むしろ、どの学校も色遣いがポップで外国風味が可愛い♪日本の小学校が結構築年数古い学校なので、それに慣れているせいかもしれませんが。
少し気になったのは、一つは食堂。ちょっと子供たち食べ慣れてない料理が多そうで、最初は弁当で様子見がいいかなあ（朝早くて私がキツいけど、仕事しないなら我慢するか）。また、体育館や校庭の広さはかなり特色があり、1年限定とはいえ、校庭がすごく狭いのはいいのだろうか、、というのは悩みどころです。1年だからいいかなあ。。
実際に気になる点③入学手続き詳細
入学手続きはWEB面談でざっくり聞いていたものの、いくら・なんのお金を払うとAssessmentしてもらえて、MOEなど手続きレターに着手してもらえるのか、などややあやふやだったので、根掘り葉掘り聞きまくりました。学校によって、いろんなパターンがありそうでした。また、VISA補助の費用も学校によってかなり費用が違うことが分かったのも収穫でした。SNSで「いかにVISA取得が大変か」という話を耳年増しているので、ドキドキですが、どの学校も割と口を揃え「日本人のVISAは全然簡単よ」というので、これで簡単なんだと、、、とさらにマレーシアにドキドキする日々です。
実際に気になる点④放課後活動
これは気になるというより、行ってから初めて意識したのですが、各学校で放課後活動のバリエーションが結構ありました。だいたい14時～15時くらいに学校が終わり、放課後活動は有料やら無料やら。だいたい定員があり、先着順で決まるので人気があるものは早く申し込んでね～とのこと。有料なものは、値段はピンキリでしたが、平均的に1学期300～500RM（≒1万~1.5万円）くらいが多そうだったので、習い事と思えば割とリーズナブル？テコンドー、チェス、水泳、フットサル、折り紙教室、クッキング、、などいろいろあるようで楽しそう～私がやりたいくらい！それにしても、世界各国でドッジボールは人気のようでした。ドッジボールって日本の遊びかと思っていたのですが、あれって世界共通なんですね。
おまけ：日本のマンガ人気！
某学校で、中国語の教室を見せてもらったのですが、壁に（多分）”偉人の格言を書いてみよう”みたいなコーナーがありました。で、よく見ると、、、、
これは、ワンピースとナルトと宮崎駿だよね😂✨私は中国語わからないのですが、なんのセリフか、答えをGoogle Lensでググりたい。マレーシアのこどもたちにも日本のマンガが浸透しているのが伝わってきた壁でした。
ということで、次回は物件見学編をお送りしたいと思います。
お読みいただいてありがとうございました。
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