【UNCOMMON】9/28日目
こんばんは。社会人5年目のぽんです。今日もUNCOMMONの感想を書いていきます!
今回は、ビジネスにおける文章には、メンタルモデルを意識し文章を整理する必要があるけど、状況によっては整理のやりすぎは良くなさそう、全部が全部そうすれば良い訳でもなさそう?という話をします!
メンタルモデルを意識するのは大事だけど、、
「改訂新版 書く技術・伝える技術」という本を過去に読んだことがあったので、知識レベルでは知っていました。今日はその復習という感覚で臨みましたが、その中で気づきがあります。↓
「メンタルモデルを意識するのは大事、だけどかっちり書き過ぎるのが良くない時もありそう」
そう感じた理由は2つあるのかなーと思いました。
①読み手の心情と内容がリンクしていないといけない
②状況によっては、読み手側の時間に制約が(ほぼ)無い
一つずつ紐解いていきます!
①読み手の心情と内容がリンクしていないといけない
メンタルモデルが如何に大事かを授業中では丁寧に教えていただきましたが、その中で「花火大会のお誘い」をテーマにわかりやすい文章を書く、ということを理解するためのワークがありました。
その例題に対する答え(書き方)をフィードバックとして表示されたときに、
概要は箇条書きにして、、メリットは3つ提示して、、
とどうも事務連絡感が強いなと感じたんですよね、、。
花火大会の誘いという、いわば娯楽の要素満載なのに、なんか面白くなさそうな感じがしたというか(頑張れ語彙力)
確かにメンタルモデルは重要だし、ものすごく汎用性の高そうな概念ではあるものの、こと書き方(文章の順番?)については、状況によっては、カジュアルな文章だったとしても読み手にストレスがなかったりするのかな、、と思いました!小さくコンパクトに要点がまとめておく必要がないときもある、と言いますか、、。
これは決して例題の答えを批判しているわけではなく、自分自身の今後の行動にこの考え方が役立ちそうだなと思って、備忘録的な書いているだけなので、悪しからずご了承ください、、。受講内容はいつも通り素晴らしいものだったと感動しています。
②状況によっては、読み手側の時間に制約が(ほぼ)無い
メンタルモデルは、一瞬で理解される文章を書くために必要な概念とのことですが、
その背景の1つには、
読み手の時間は基本的には限られていて(日々忙しいから全部読もうとしない)その中で、読み飛ばされない/理解してもらう、ためにわかりやすい文章を書くことが必要
とも言えそうです。
ただ、その一方で読み手側の時間に制約がほとんどない状況もありそうです。
例えば、山崎賢人が書いたブログに対して、山崎賢人のファンは一言一句読みこぼさない様に食い入るようにみると思います。
この時、読み手側の時間に制約がなくなった、と言えそうです。
一方で僕のブログがここまで読まれることなんて万に一つもないでしょう(泣きそうになってきた)。
この山崎賢人現象(通称)の要素を抽出すると
「読み手側の情報感度が高い状態で、求めていた内容を読める」となると、その時点で読み手側に限られた「見る時間」という制約がなくなる
ということが言えそうです。
そういう状況下におかれた人からすると、こと文章に対しては、
これは箇条書きにして、、、
ここは「■」を使ってまとめて、、、
ここでは「◎」を使ってまとめて、、、
最後にもう一度結論を出して、、、
みたいな必要はなさそうです。もちろんメンタルモデルは必要だと思いますけど。
僕とかそうなんですが、尊敬する人の文章だったら例え取り留めない日記的な内容だったとしても、最後まで読めますし、理解しようとしますもん。
要は、基本ビジネスにおいては「メンタルモデルを意識し、文章を整理する」ことが大事だけど、プライベートとか或いは特殊な状況下においては、そのルールがなくても良い可能性もあるよね、という話でした!人によっては「当たり前だろ!」と言われそうですが、僕にとっては発見なのです。
こうやって色々書いている自分が一番読みにくい文章を書いているということには蓋をして、終わりとさせてもらいます!
ほんと勉強になることばかりで楽しいです!明日からも頑張ります!おやすみなさい!
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