【感想】MBさん「考え方の学校」のセミナー受講をして

こんばんは!

先週の日曜、MBさんの講演会「考え方の学校」をオンラインで受講したので、最も印象に残った部分を感想として書いていきたいと思います!

結論、

世の中の慣習や常識は正しいわけではない。強いて言うなら「問い続けること」が唯一の正解

です!もしかしたらMBさんが言いたいことと違う可能性があるかもですが、あんまり気にせず書いていきます(笑)


世の中の慣習や常識


さっそく脱線しますが、一説によると人間は1日に7万回もの思考を行っているみたいです。

この「7万回」と聞いて僕自身驚いたのですが、それは「心当たりがない」からなのでは?と思います。

言い換えると、

「人間は無意識のうちに思考し、良し悪しを判断している?」

ということでしょうか??

確かに、ほとんどの物事を無意識に判断しなければ、いちいち思考し、いちいち判断しないといけないので、もはや身動きが取れなさそうです。

それを防ぎ、日常生活に支障をきたさない様に生きていくツールこそが「常識」であったり「慣習」であったりするのかな、と思います。

「赤信号は渡ってはダメ」という常識に対して「なんでダメなの?」と聞くと埒が明きません。

「毎日3食は食べる」という慣習に対して「なんで3食も食べる必要もあるの?」と聞く人も少ないと思います。

こういった風に、常識や慣習はあらゆる物事の1つ1つをいちいち思考させないためのルールブックの様な役割を果たしていそうです。

しかし、こういった「思考させない」常識や慣習が実は大きな落とし穴にもなり得そうです。

そういった常識や慣習はあくまでも「人間が作りだしたものだから」です。

(「人間というものは不完全である」という考えがある前提で書くと)

人間が作り出した常識や慣習は、その時代時代の答えを出せているだけであって、最上級の答えを出せている訳ではない。

所詮人間が考えたものなんて限度があるんだ、と仰っている様に解釈しました。(僕なんかがこんな表現するのも大変おこがましいですが、、)

また、ドラゴン桜の桜木先生風に言うと、

「ルールや慣習というのは、頭が良い奴が自分の都合の良い様に作り上げているだけに過ぎない。思考停止した人間は真っ先にその仕組みに一生搾取され続ける」

ということも言えそうです。

前述した慣習について事例(毎日3食食べる意味)を問うてみても、

「毎日3食食べる」
↓ なぜ3食も必要なの?
「1日活動するためのエネルギーが必要だから」
↓ なぜ朝も食べないといけないの?
「体力仕事にはそれ相応のエネルギーが必要だから」
↓ 本当にそうなの?
「朝ごはんは、江戸時代からの文化であり、体力仕事が主要産業だったため業務効率化のため栄養補給がマストだったという歴史がある」
↓ ではデスクワークの人は?
「朝は必要ないかもしれない」
↓ 

こんな風に、深掘りし続けるといまの実情に即していない行動様式になっているかも?という気づきが生まれます。

その気づきが「自分なりの答え」となり、行動指針に肉付けされていくのでは?と思いました。

「本当にその通りか?」「なぜそう言えるのか?」

この視点と思考のクセを身に付けるだけでも、今後の活動や情報収集の質もより良いものになっていきそうです。

いま学んでいる「クリティカルシンキング」にもすごく通ずるお話で、やっぱりこの思考法は間違いないんだな~としみじみ思った次第です!


ということで、、、


物事を問い続け、深掘り、本質を見抜くことが、大きな成果を上げるコツかも?

という話でした!

どの書籍でもセミナーでも同じことを言っているので、それだけ重要なことなんだと思って、是が非でも身に付けたい思考法と改めて感じさせられました!

では明日からもまた勉強頑張ります!

それではおやすみなさい!

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