GWと初節句

今年のGWは主人が4月28日から休みに入っていたため、11連休だった。それまで約1ヶ月間ワンオペ育児状態だったので、お風呂を入れる時に面倒を見てくれるだけでも随分と楽になった。さて今日からまたワンオペ育児の日々が始まる・・。

今年のGWは、ビックイベントが2つあった。
1つは、ベビーベットのお引越し。出産して以来、3ヶ月間リビングで息子と共に寝て過ごしていたが、そろそろ自分のベッドが恋しい。大型連休が絶好のチャンスだと考えた私は、3月頃から主人に懇願し、やっとOKが出た。これで私も寝室に戻れる。天にも昇る気持ちだ。引越し当日はベビーベッドを解体し、寝室で組み立てて私のベッド隣に設置。大きさも丁度よく収まり、オムツ等必需品も整理して完成。
寝る環境が変わったことで、お引っ越し初夜グズらないか心配していたが、すんなり寝てくれたため、心配も杞憂に終わった。

ベビーベッドの引越しに合わせて、赤ちゃんファーストで「mamasuma ワイヤレスベビーカメラ」を申し込んだ。夜も赤外線カメラでよく見えるし、カメラの向きも遠隔操作可能。声も聞こえるため、非常に便利である。

2つ目のビックイベントは端午の節句。息子にとっては、生後111日目であり(奇跡的にゾロ目!)初節句の日でもある。この日に向けて、数日前から当日のメニュー考案、買い出し、仕込み、調理等、準備に追われていた。一応、曲がりなりにも調理師免許を持っている。当日は実家の家族が集まってお祝いしてくれた。今回のメインは中華ちまきである。竹皮で包む工程が非常に面倒くさく、今年限りだと思ったけれど、美味しい!と言ってくれたので、また来年も頑張ってみようかな。

肝心の息子はというと、終始キョトンとしていた。手持ち用の小さな鯉のぼりを持たせると、これは何だ?とぶんぶん振り回していた。

画像1

子供が産まれて、それまであまり関心がなかった年中行事に目を向けるようになった。子どもよりも親が忙しい、ということがよく分かった。でもこれからは、行事やイベントは意味を知った上で、敬意を込めて過ごすことが出来たらと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?