読書日記71「世界一楽しい決算書の読み方 実践編」-大手町のランダムウォーカー

以前読んだ前作が面白かったので読むことにした。最近は仕事で疲れてしまうことが多く、ついつい小説ばかり読んでしまい、読み終わるのに時間がかかってしまった。

実践編なことだけあって、前作よりさらに決算書を深く読み込むための情報がまとまっていた。内容は多少難しくなっいるが、理解するのがそこまで苦にならないのがこの本のすごいところだと思う。

Adobeが売り切り型モデルからサブスクモデルへと転換していたことなど、本筋とは違うところでも発見があった。

2021年の決算情報をもとに書かれている本なのでやや情報の鮮度が落ちてしまっていた。少しでも関心がある人は早めに読むと良いと思う。

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