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オープンスクールに行ってきました。

どうもです。本日は大阪の高等専修学校さまに
オープンスクールのサポートに行ってまいりました。

かれこれ私自身の OSAKAクリエイティブミーティングのイベントから
来てくださった先生からのご縁で色々とさせていただきました。

夏ごろに教材作成。
「Mayaで3Dモデリング」x「Unityでゲームを作る」にゴールを定めました。

作るにあたり題材は何が良いだろうか?

いくつかあったなか、モグラたたきにしました。
コンセプトアートが欲しかったので好きな絵柄の書かれるクリエイターさんに発注しました。充分すぎるクオリティ・・・。

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三面図やチラシ用に単品で作成なども作成してくださいました。
とにかくラフアイデア、ストーリー重視で作成頂くので作る側もテンションがあがりました。

一方3Dのほうはこちらです。MayaでRamp Shader + Pfx Toon

デティールについてはなるべく球体やボックスをなるべく頂点を移動や押し出しといった変形させない程度で作るように考えました。(なにしろ1回の受講のみなので・・・)

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次にKPTです。

Keep(続けるべき)
・積極的に困っていないかを本人に聞くこと
 (微妙な仕草や動作に注目する)
・授業で知らない手順でやるときは実践して、反応あれば教えること
 (無理に強要しない逸脱しても問題はないしいつでも修正はできる)
・オリジナルを大事にすることお手本だけか答えではない。
 (好きやツールに興味を持つきっかけに繋げるためでもある)
・細かなところでもできたら褒めること(個人的に大事にしてます)
・旬やトレンドとマッチする内容を取り入れる。(昨年だとポケモンやプリキュアのEDなど)
・ツールのバージョンを確認


Problem(問題点)
・専門用語を多用しない(年齢によっては全く意味がわからない)
・手数などの作業配分(時間内に応じてできるできないがあるから気を付けること)
・学校さんの設置されているPCスペックを予め聞いておく必要がある

Try(次はやってみよう)
・スカルプトモデリング
・ノードベース
・Unreal Engineでのスクール教材(主にアーティスト向け)
・過去に一度だけやったエフェクト教材のハイクオリティ版

総評
スライド自体もMayaとUnityを足して100ページに及ぶ工程
これはさすがにちょっとやりすぎました。といってもGifで操作の動画を
付けているので学生さんの様子をみているとなぞれるのでわかりやすさでいうと丁寧に作れたかと思います。強いて言えばエディター側の
メニューウィンドウが小さい・・見づらいのでなんとかしないといけないですね。


以上です。

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